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展示

書籍『STITCH SHOW 刺繍のアート& デザインワーク、ステッチで描く50 の表現』で紹介する51名の作家の中から、6名の作品を掲載以外のものを織り交ぜて展示致します。

展示参加作家

姉川たく

1970年生まれ。ギャラリーNANZUKA所属、刺繍など糸を用いた手法で作品制作を行うアーティストとして国内外で活動中。自身のデザインオフィス、カニカピラでは、Web デザインを中心にクリエイティブディレクションを手がける。
http://nug.jp/jp/artist/taku_anekawa.html



神尾茉利
1985年生まれ。多摩美術大学生産デザイン学科中退。衣装制作、テキスタイルプロダクト制作、インスタレーション作品の展示などを中心に活動。想像の世界を触発し、日常を演出するような作品作りを大切にしている。著書に『ひみつのステッチ -刺しゅうで雑貨&小物づくり』(パイインターナショナル)
http://kamiomari.com/






クラークソン瑠璃
女性学や現代家族、ジェンダーのテーマを作品に落とし込む。2013年個展「悶悶WORDS―現代家族のことば刺繍」を開催。「婚活」など現代のキーワードを、だじゃれや連想をもとに刺繍した作品を発表する。モチーフのかわいさとうらはらのパンチのきいたメッセージを発信する。現代アート、イラストレーションなど幅広く活動。2005年慶応義塾大学環境情報学部卒、SICF14準グランプリ。
http://ruriclarkson.com/

鈴切り絵
日本の大学で被服学を学んだ後、イギリスの美術大学に留学。プリーツやスモッキングなど生地加工としての刺繍に取り組む。2010 年に帰国。現在は、ステッチドローイングによるアートワークの発表を中心に、刺繍レーベル"patterie( パタリー)" のデザイナーとしても活動中。SICF14 浅井隆賞受賞。
http://patterie.com


高木耕一郎
東京生まれ。サンフランシスコのアートスクールで様々な素材を学び、ニューヨークを制作拠点に活動した後に帰国。ペインティングから刺繍まで幅広い作品を制作している。動物や擬人化された動物のモチーフを通して人々の心情や矛盾を描き、現代社会が抱える「違和感」をテーマとしている。
http://www.koichirotakagi.com/


松山朋未
1983年東京生まれ。2008年東海大学大学院芸術学研究科卒業。目には見えない想いをモチーフに、針と糸を用いて空間にイメージを描き出す。近年は、母親がこどもに作った服や針道具を用いた「おこもり」というインスタレーションを様々な場所で発表している。
http://tomomimatsuyama.sub.jp/


作品写真:『STITCH SHOW 刺繍のアート&デザインワーク、ステッチで描く50の表現』(編集:矢崎順子/発行:BNN新社)