プロフィール
- 蜷川実花 | MIKA NINAGAWA
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写真家・映画監督
木村伊兵衛写真賞ほか受賞多数。映像作品も多く手がける。
2007年、初監督映画『さくらん』公開。
2008年に個展「蜷川実花展」が全国の美術館を巡回し、のべ18万人を動員。
2010年、Rizzoli N.Y.から写真集「MIKA NINAGAWA」を出版、世界各国
で話題となる。
2012年、監督映画『ヘルタースケルター』公開、22億円の興行収入を記録。
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事就任。
- 蜷川実花とパルコとの関わり
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蜷川実花は2001年、「第26回木村伊兵衛写真賞」受賞発表の直後に新作写真展「まろやかな毒景色」をパルコギャラリーで開催しました。以降、2003年「Liquid Dreams」、2008年「蜷川妄想劇場」、2012年「へルタースケルター」と継続的にパルコで個展を発表。
また、2007年には彼女の初監督作品となる映画『さくらん』の世界観を体感する展覧会「さくらん極彩色絢爛展」をパルコミュージアムで開催、監督2作目となる映画『へルタースケルター』ではパルコの広告キャンペーンとタイアップするなど、彼女の多彩な表現がパルコを舞台に花開きました。
この度開催となる蜷川実花写真展「IN MY ROOM」では、モードな服に包まれた色気香る「オトコたち」をプライベートな視線で撮影した作品を展示。雑誌『EYESCREAM』の人気連載「蜷川実花のプライベートモード」の世界をパルコミュージアムで展開します。