- 参加アーティスト・プロフィール
【東京スカパラダイスオーケストラ(ミュージシャン)・日比野克彦(アーティスト)・森山大道(写真家)】 -
7.東京スカパラダイスオーケストラ(ミュージシャン)
1980年代後半、ストリート、クラブを中心にライブを行い、圧倒的なパフォーマンスはライブを重ねるごとに動員を増やし、1989年には『TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA』をインディーズでリリース。以降、SKAをベースに、ジャンルを超えた“トーキョー・スカ”サウンドを確立。SKAのオリジネイター「SKATALITES」から全米ツアーへの同行を誘われ、“DUBの巨人”DENNIS BOVELLから「スカパラの為ならいつでもスケジュールを空ける」とまで言わしめた。オーセンティックなSKAからジャズ、ロックまでを提示できるパフォーマンスで、世界中のSKAバンドの中でも特筆すべき存在と言える。
8.日比野克彦(アーティスト)
1958年、岐阜市生まれ。東京藝術大学大学院修了。
1982年 日本グラフィック展大賞受賞、1995年 ヴェネチアビエンナーレ出品。近年の主なアートプロジェクトに『明後日新聞社文化事業部/明後日朝顔』『海底探査船美術館 一昨日丸・ソコソコ想像所』『アジア代表日本』。2012年、『ぎふ清流国体・ぎふ清流大会』、2014-15年、日本財団アール・ブリュット美術館合同企画展『TURN/陸から海へ(ひとがはじめからもっている力)』、2015年、みんなの森ぎふメディアコスモス開館記念事業『みんなのアート』、岐阜県美術館 アートまるケット『花は色の棲家』を監修。平成27年度芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)受賞。
9.森山大道(写真家)
1938年、大阪府生まれ。デザイナーから転身し、岩宮武二、細江英公の助手を経て、
フリーの写真家に。1967年、日本写真批評家協会新人賞を受賞。近年では、サンフランシスコ近代美術館(1999年・メトロポリタン美術館、ジャパンソサイエティー巡回)、国立国際美術館(2011年)、テートモダンで行われたウィリアム・クラインとの合同展(2012~13年)他、大規模な展覧会を開催。2012年には、国際写真センターInfinity Award功労賞を受賞するなど世界的に高い評価を受けている。写真集は『新宿』(2002年、2003年 第44回毎日芸術賞受賞)、『モノクローム』『カラー』(2012年)、『犬と網タイツ』(2015年)等多数。 - 参加アーティスト・プロフィール
【TOMATO(デザイン集団)・HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE(ファッションブランド)・
Ground Y [YOHIJI YAMAMOTO INC.](ファッションブランド)】 -
10.TOMATO(デザイン集団)
1991年にロンドンで発足。アーティスト、ミュージシャン、デザイナーとクリエイティブ思考から構成されるデザイン集団。デジタル世紀の先導者としてグラフィック、バーチャルメディアデザインの最先端を走り続ける。メンバーは世界中に分散し、メディアデザイン、映像、ブランディング&CI、ファッションデザイン、近代彫刻&都市建築設計、実験的コンピューターグラフィック、ファインアートなどの分野で活躍。タイポグラファー/アーティストとして知られるJohn Warwicker、ファッションブランド「Work Not Work」を立ち上げたSimon Taylorらが在籍。音楽の分野では、世界中に影響力のあるエレクトリック・デュオ「Underworld」が在籍することでも知られる。
11.HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE(ファッションブランド)
「HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE(オム プリッセ イッセイ ミヤケ)」は、現代を生きる男性のための新しい日常着を提案するブランド。基本の素材はシワにならず、乾燥性に優れたポリエステルを採用。
軽くて動きやすい着心地、メンテナンスが簡単で携帯しやすいことが大きな特徴。
12.Ground Y [YOHIJI YAMAMOTO INC.](ファッションブランド)
ヨウジヤマモト社のコンセプトショップとして、渋谷パルコにオープンした「グラウンド ワイ」。同名のオリジナルブランドも展開し、ヨウジヤマモト社のフィルターを通したファッションの様々な可能性を提案。「グラウンド ワイ」のコンセプトに共感するアーティストやクリエイターとの交流から、様々なコラボレーションも行う。