顔面遊園地
ナンシー関 消しゴムの鬼
見えるものしか見ない。そして見破る。ましてや彫る。
開催概要
- 会場
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PARCO MUSEUM パルコミュージアム
渋谷パルコ パート1 / 3F - 期間
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2014/11/14（金）ー2014/11/25（火）
10：00～21：00
※入場は閉場の30分前まで ※最終日は18：00閉場 - 入場料
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一般500円・学生400円 小学生以下無料
★おまけ付き!
★<PARCOカード・クラスS>ご提示で入場無料
<PARCOカード>ご提示で入場料半額
※ご本人様に限ります。 ※複数割引サービスの併用不可。 - 主催
- パルコ
- 企画制作
- ハクション株式会社
- お問い合わせ
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03-3477-5873
（パルコミュージアム） - 展示監修
- ボン研究所
- 制作協力
- 坂本志保/町山広美/和田志津子
展覧会説明
2014 年春、大阪で開催された『顔面遊園地 ナンシー関消しゴムの鬼』が パワーアップしました!満を持して東京展いよいよ開催します。
人類初の消しゴム版画家、史上最強のテレビウォッチャーにして 稀代のコラムニスト。テレビに映った顔から万事を見抜き、 幾千のコラムと幾千の消しゴムに彫りたおした。 映った限りは見逃さないぜ。 鬼の達見がこの世から失われて、12年。
YOUTUBE 以前の流れて消えるテレビから、映った本人も自覚できない失態をつまみだし、面白がり方を示した圧巻のコラ ム。これしかない一言で射抜く、消しゴム版画。 本展覧会ではのこされた生ハンコや原稿などを展示、年月を経て、その見破りがどれほど的確であったかがわかるものも 数多い。 ナンシー関は頼れる門番だった。その目とカッターで整理されれば、鬱陶しい有名人も、ダメな番組も、ろくでもない世の 中すら笑える。楽しめる。
ナンシー関の偉業がひしめく遊園地へようこそ!
展覧会告知映像→リンク
【作家プロフィール】
ナンシー関 Nancy Seki
消しゴム版画家、コラムニスト。
1962年7月7日、青森県青森市の棟方志功記念 館そばに生まれる。高校卒業後上京。法政大学 在学中に消しゴムでハンコを彫りはじめ、「丁稚シ リーズ十連作」がえのきどいちろう氏の目に触 れ、84年消しゴム版画家としてデビューする。当 時「ホットドッグ・プレス」編集者だったいとうせい こう氏に「ナンシー」と名付けられ、読者投稿ペー ジでコラム連載『ナンシー関の漢字一發!』をスタ ート。執筆でもおおいに才能を発揮する。彫った 消しゴム版画の数は5,000点強にものぼる。
2002年6月12日逝去。享年39歳。
©永田忠彦
『顔面遊園地 開催直前トークショー』
安齋肇とみうらじゅんが、ナンシー関を語るトークショーを開催！
MCは「顔面遊園地」の制作スタッフでもある放送作家の町山広美。
●出演：安齋 肇×みうらじゅん MC町山広美
●日時：11月9日（日）19:00~20:30(18:30開場)
●会場：2.5D（渋谷PARCO part1 6F）
●観覧料：予約 / 当日 ¥1000（『顔面遊園地 ナンシー関 消しゴムの鬼』入場券付）
※チケットは完売いたしました。
こちらのトークショーは、2.5DのUSTREAMにてライブ配信されます。
http://2-5-d.jp/ganmenland/
※開始直前からこちらのページでご覧いただけます。