PARCO MUSEUM

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©Asami Kiyokawa / ©FRUiTS
©Asami Kiyokawa / ©FRUiTS

清川あさみ個展 TOKYOモンスター

開催概要

会場
PARCO MUSEUM パルコミュージアム
渋谷パルコ パート1 / 3F
期間
2014/11/29(土)-2014/12/15(月)
10:00~21:00
※入場は閉場の30分前まで ※最終日は18:00閉場
入場料
一般500円・学生400円 (小学生以下無料)
【入場者全員にオリジナルステッカープレゼント】
※数に限りがございますので、なくなり次第終了となります。
★<PARCOカード・クラスS>ご提示で入場無料
  <PARCOカード>ご提示で入場料半額
※ご本人様に限ります。 ※複数割引サービスの併用不可。
主催
パルコ
企画制作
パルコ、ASAMI、RCKT/Rocket Company*
お問い合わせ
03-3477-5873
(パルコミュージアム)
制作協力
青木正一(ストリート編集室)、石井一十三
会場構成
デザインとコミュニケーション
テクニカルサポート
HDMI
グラフィックデザイン
八幡耕一(ARKHAM design)

展覧会説明

90年代のファッションカルチャーが注目される今。そもそもどうして、若者は自分を飾るのか? 何かを隠そうとしているのか? それは変身願望なのか? ファッションとは、カルチャーとは、コスプレとは? 街にはいつも、新しい時代の影が、魂が、さまよっている。清川あさみの新作約60点と清川の作品から紡ぎ出された本谷有希子の言葉、デジタルインスタレーション展示などを通じて、90年代の東京のファッションカルチャーを振り返りつつ、ファッションの本質を考えます。

原宿かわいいファッションが世界的に注目を浴びる現在。さまざまな情報で自分を巨大化させる時代でもあります。 その原点である、1990年代の東京・原宿の奇抜な若者のストリートファッションからインスピレーションを受け、当時のスナップ写真に手を加え、 彷徨える若者達の心情を表現した個展『TOKYOモンスター』。 いつの時代も心に何かを抱える若者たちはなぜ自分を飾るのか。ファッションとは、夢の境界線を作る大きなエネルギーを持つのではないか? そのモンスターたちは今も姿を変え生き続けているのかもしれない。
清川あさみ


何かを着ているはずなのに、彼らはみんな裸に見える。傷つきやすい生身の体をさらして、それでも、街に出ずにいられないんだろう。
本谷有希子