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日常的なコモディティーアイテムとして定着したトートバッグ。
実に様々な生活シーンの中にトートバッグは存在し、人や場面を選ばず、みんなに愛されるアイテムです。
本展は、そんな身近なモノに、デザイナー、アーティストがエッセンスを加えることで、アートをもっと身近に感じてもらえる作品展です。
展示されるトートたちは、ランチタイムサイズの「BABY ROO」という規格統一された素材をベースに、デザイナー、アーティスト達の手によって料理された、個性あふれる作品です。
いつも身近に使えるトートに加え、デザイナー、アーティストの手による‘05クリスマスヴァージョンもラインナップ!
アーティストとのコラボレーション作品約80点を中心に、個性的な「お昼トート」を多数展示販売いたします。 |
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トートバッグはかばんの原点。 |
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ヒューマンスケールで「持ち運ぶ」という機能を突き詰めた、シンプルで飽きのこないトートバッグのかたちは、世界中の人々に愛用されています。
今や、ファッションアイテムとして定着したトートバッグ。実に様々な生活シーンのなかにトートバッグは存在しています。トートバッグは人や場面を選ばず、みんなに愛されるアイテムなのです。 |
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「BABY ROO /
ベビールー」とは |
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今、コモディティアイテムとして定着しているトートバッグの中でも、サブトートとしての「お昼トート」が新しくカテゴライズされつつあります。今回の素材となる「BABY
ROO / ベビールー」は、トートバッグのサイドにカンガルーのお腹のようなポケットがついている「ROOTOTE / ルートート」の小さい版です。
アーティストが日常的なものに自分の表現を加えることで、アートは身近なものになります。いま、注目され始めたランチタイムサイズのトートバッグを共通のメディアに、アーティストたちが、その腕を振るいます。 |
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参加予定デザイナー、アーティスト |
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le point rouge / ultratama (ル ポワン ルージュ /
ウルトラタマ)
polyroot / grass roots operation (ポリルート / グラスルーツオペレーション)
YUSUKE SHIMURA (シムラ ユウスケ)
MireyHIROKI (ミレイヒロキ)
Goma (ゴマ)
tobo (当房 優子 / トウボウ ユウコ)
Qpot (TADAAKI WAKAMATSU)
m&m&m's (エム & エム & エムズ ) |
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YUSUKE
SHIMURA(シムラ ユウスケ) http://www.shimuexhibition.com |
1981年生まれ。大阪芸術大学中退後、個展デビュー。
旅する写真家、イラストレーターとして活動し数多くの個展を開催。
シムラユウスケ×NIKON@NYを筆頭に現在東京と海外都市にて活動中。今冬D & DEPARTMENT東京大阪にて個展開催。 |
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● 今回の作品タイトル
1) |
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「majo to kousaten」 |
2) |
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「no bills」 |
3) |
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「santa no kyujitsu」 |
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59. YUSUKE
SHIMURA / 18sku / A
YUSUKE SHIMURA『majo to kousaten』NEWYORKCITY |
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YUSUKE SHIMURA『no
bills』NEWYORKCITY |
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YUSUKE SHIMURA『santa
no kyujitsu』NEWYORKCITY |
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● 作品紹介
1) |
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NYで出会ったホームレスのおばあさん。大きな帽子に大きな靴、その組み合わせは閉鎖の続くNYに突如現れた魔女のようだった。
彼女との時間をコマ切りにした組作品です。 |
2) |
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グランドゼロ横にある細い通り。傷に$を重ねていくアメリカ。そこに流れていく人種の姿を時間の中に閉じ込めた作品です。 |
3) |
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もしゃもしゃの髪の毛に大きな身体。サンタを見つけてしまった僕は雪のないNYのサンタの休日を追ってみた(笑) |
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Goma(ゴマ) http://www.gommette.com/ |
Gomaは料理創作ユニット。アラキミカ、遠藤順子、中村亮子の3人でGomaを結成。何でゴマかというと、当時3人の間で食べ物の胡麻がブームだったからというすごく単純な理由。そいでもって発音やアルファベットにした時の並びもかわいかったから「Goma」になった。 |
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tobo(当房
優子 / トウボウ ユウコ) http://tobo.jp |
バッグ+オブジェ制作。
コスチューム・アーティスト ひびのこづえ氏のアトリエに勤務後、2001年よりフリー。ハンドメイドのバッグは、NADiff(表参道)、水戸芸術館ミュージアムショップ他で販売中。
著書に「toboの定番バッグ」(マーブルブックス刊)。
雑誌掲載のためのオブジェ制作も手がける。 |
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Qpot(TADAAKI
WAKAMATSU) http://www.gramme.jp/ |
1995年 集英社 第10回Men‘s
Non-no専属モデルオーディションでグランプリを受賞し、モデルとしてデビュー。
その後、フリーランスのモデルとして様々な雑誌や ISSEY MIYAKEなどの東京コレクションで活躍。皮革工芸家の父の手伝いをしながら物作りの楽しさを学び2000年にアクセサリーデザイナー勢馬一正氏に師事しアクセサリーデザイナーに転身。
HIROKO KOSHINOコレクションの為のアクセサリーを担当する他、メンズ/レディースを問わず、数多くの有名ブランドのアクセサリーデザインを手掛けるようになる。
2002年 初のオリジナルブランド『Q-pot products』を立ち上げる。
親知らずのネックレスやリンゴのリングなどの斬新なデザインで新進気鋭のデザイナーとして注目されるようになる。
2004年5月にgarelly/shop 『Q-pot.』を原宿にオープン。 |
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