PARCO MUSEUM

渋谷パルコ40周年記念エキシビション
シブパル展。

渋谷パルコの40周年を記念して開催される展覧会「シブパル展。」。そのテーマは「コラボレーション」。1973年6月、渋谷公園通りにオープンした渋谷パルコやパルコそのものに縁(ゆかり)のある、広告、写真、アート、イラスト、デザイン、デジタルなど、さまざまなジャンルで活躍するクリエーター6組が、それぞれ異色のコラボレーション作品を発表します。「コラボレーション」という高いハードルを、クリエーターたちはどのように乗り越えたのか?今回限りのスペシャルかつ想像を超えた作品をお楽しみ下さい。

会 場
パルコミュージアム
渋谷パルコ・パート1・3F
期 間
2013年3月15日(金)~4月1日(月)
10:00~21:00
最終日は18:00閉場/入場は閉場の30分前まで
入場料
一般500円・学生400円・小学生以下無料
主 催
パルコ
お問い合わせ
03-3477-5873  (パルコミュージアム)
協力
TOKYO FM
グラフィックデザイン
GROOVISIONS
宣伝協力
ミラクルヴォイス
企画制作
PARCO・RCKT/Rocket Company*・Bau-Communications.・ransel

【参加クリエイター】

■井上嗣也 × 箭内道彦
1980年代、チャックベリーやジェームスブラウンなどを被写体にコピーライターの糸井重里や仲畑貴志とともに生み出した伝説とも言われる数々のパルコの広告表現に携わってきたアートディレクターの井上嗣也。2000年代以降、パルコのシーズンイメージやオープン告知、「LOVE HUMAN」キャンペーンビジュアルなどの広告表現で注目を集める箭内道彦。世代を超えた広告界の巨頭による偏愛コラボレーションが実現。井上嗣也が本企画のために制作したグラフィック作品の数々を、箭内道彦の言葉とともに展開します。「Brother Sun, Sister Moon」というテーマを、パルコのオープン当初から続く、伝統の広告表現であるポスター展示します。

■山口はるみ × 植原亮輔
1969年の池袋パルコ創業ビジュアルのイラストレーションを手掛け、その後もエアブラシという手法を用い女性を被写体とした作品で、パルコ創世記の数多くの広告ポスターアートワークで人気を博した山口はるみと、東京ADC賞、JAGDA賞をはじめ、NY ADC GOLDなど国内外のデザインアワードで数々の受賞暦を持ち、渋谷パルコのショップ「ラップル」のアートディレクションも手掛ける気鋭のアートディレクター植原亮輔(kigi)によるコラボレーション。1977年に山口はるみがパルコのサマービジュアルとして描き、ニューヨークのMoMAにも収蔵されている作品「プール」を、植原亮輔がドットシールという独自の表現手法により再構築します。

■蜷川実花 × チームラボ
驚異的な動員を記録したパルコギャラリーでの写真展をはじめ、国内外で80以上もの作品展開催実績をほこるフォトグラファーの蜷川美花。近年は、パルコ出資映画「さくらん」や「ヘルタースケルター」の監督やさまざまなミュージックビデオのディレクションなど、映像をふくめ幅広いジャンルで活躍しています。そんな蜷川実花が撮影した様々なモチーフと2012年渋谷パルコにオープンしたショップ「ぴゃるこ」の空間デザインとサイネージを手掛けた、話題のウルトラテクノロジスト集団チームラボによるプロダクト「teamLabCamera(チームラボカメラ)」がコラボレーション。本企画オリジナルバージョンが登場します。
※撮影された画像は
1. https://www.facebook.com/parcoart に随時掲載されていきます。
2. 5/10発売の「CASA BRUTUS 特別編集 SHIBUYA PARCO の40年(仮)」に掲載される場合があります。
以上をご理解の上、ご参加ください。

■田名網敬一 × 伊藤桂司
1960年代よりメディアやジャンルの境界を横断しながら、デザイン、イラストレーションといった枠に留まらず、アニメーションや実験映画を発表するなど幅広い活動を精力的に続けている田名網敬一。西武劇場(現パルコ劇場)での映像作品上映や、パルコ出版発行の伝説のサブカル雑誌『ビックリハウス』での執筆などでパルコにも関わりの深い田名網敬一と、パルコギャラリーでの個展開催やパルコの広告なども手掛けた伊藤桂司による想像を絶するコラボレーションが実現。これまで40年間門外不出、誰も見たことのない田名網敬一が手掛けたコラージュ作品に、二人が新たなコラージュを積み重ねた、本企画だけの最新作品を発表します。

■大宮エリー × 浅田政志
脚本家、コピーライター、映画監督とボーダレスに活躍し、造形と言葉のインスタレーションによる“体験型”展覧会という新境地で、会場のパルコミュージアムに訪れた人々に感動と勇気をもたらした「思いを伝えるということ」展・「生きているということ」展が記憶に新しい大宮エリー。自身を含む家族全員が、消防士やロックバンド、ラーメン屋店員などに扮し、「究極の家族写真」を撮影した写真集『浅田家』で、第34回木村伊兵衛写真賞を受賞し、パルコファクトリーにて個展「浅田政志写真展『浅田家』~あなたもシャッターを押してみて~」を開催し、人気を博した写真家、浅田政志。二人のコラボレーションテーマは、「言葉と写真の十番勝負」。何が飛び出すのか、見逃し禁止。

■みうらじゅん × リリー・フランキー
「マイブーム」で新語・流行語大賞を受賞し、2009年には渋谷パルコにて、幼少期のひとり出版社時代から刊行した書籍の数々や収集品を一挙公開する「みうらじゅんの100冊展 Book on Rock'n'Roll!」を開催したみうらじゅん。220万部を超えるベストセラー長編小説『東京タワー オカンとボクと、時々オトン』や絵本『おでんくん』で知られるほか、パルコプロデュースの舞台『クレイジーハニー』では俳優としても登場したリリー・フランキー。イラストレーター、エッセイスト、ミュージシャンなど多彩な分野で活躍し、雑誌「SPA!」の「グラビアン魂」では8年に渡り、世界最高水準の知的エロトークを連載し続けている両巨頭のコラボレーションが、今ここに実現。


【参加アーティストプロフィール】

■井上嗣也(グラフィックデザイナー、アートディレクター)
1947年宮崎県生まれ。1978年ビーンズ設立。
パルコ、サントリー、コム デ ギャルソン、朝日新聞社、出版、音楽、TV等の広告とアートディレクション、篠山紀信/宮沢りえ「Santa Fe」の写真集、広告のアートディレクション、日本プロ野球機構シンボルマーク「NPB」制作、東京ADC最高賞、東京ADC会員賞、東京ADCグランプリ、東京TDCグランプリ、東京TDC会員賞、東京TDCブックデザイン賞、日本宣伝賞山名賞。東京ADC会員、東京TDC会員、JAGDA会員。

■箭内道彦(クリエイティブディレクター)
1964年福島県生まれ。東京藝術大学美術学部卒業後、博報堂に入社。2003年「風とロック」を設立。タワーレコード「NO MUSIC,NO LIFE.」など話題の広告を数多く手掛ける。ラジオ「風とロック」(TOKYO FM・JFN系)、NHK Eテレ「青春リアル 特別シリーズ『福島をずっと見ているTV』」レギュラー。「月刊 風とロック」(定価0円)の発行人でもある。

■山口はるみ(イラストレーター)
松江市生まれ。東京芸術大学油画科卒業。西武百貨店宣伝部、ヴィジュアルコミュニケーション・センターを経てフリーランスとなる。パルコがオープンと同時にイラストレーターとして広告制作に参加する。
1972年頃からエアブラシを多用する。1977年フォームフィットジャパンの下着ポスターの連作を描く。1978年「HARUMI GALS」刊行(パルコ出版)。1980年「映画の夢・夢の女」山田宏一氏と共著で刊行(話の特集社)。原画展を資生堂ギャラリーで開催。1988年→1997年「パルコのB全ポスター「のように」で女性の肖像62枚を制作。1992年gggギャラリーで灘本唯人、宇野亜喜良、和田誠氏と4人展開催。1999年つかこうへい劇団「ロマンス」「熱海殺人事件」「二代目はクリスチャン」のポスターを制作。2000年「21世紀への伝言ー凛として女 山口はるみポスター、原画展」をパルコギャラリーで開催。2001年、島根県立美術館に巡回。「WOMEN」刊行(六耀社)。2002年「サラブレッドに恋して」展を南青山画廊で開催。2004年「イラストレーションの黄金時代」展、CCGAギャラリーに参加。2009年、「絵ッ知」展をGALERIE Malleで開催。
東京ADC賞など受賞。
ニューヨーク近代美術館、川崎市民ミュージアム、CCGA現代グラフィックアートセンターなどに作品収蔵。東京イラストレーターズソサエティ会員。

■植原亮輔(クリエイティブディレクター・アートディレクター)
1972年北海道生まれ。1997年多摩美術大学デザイン科(テキスタイル)卒業。ドラフトを経て、2012年に渡邉良重と共にキギを設立。企業やファッションブランド、セレクトショップ等のブランディング及びアートディレクション、D-BROSをはじめとするプロダクトデザインを手掛ける。THEATRE PRODUCTSの仕事で第十一回亀倉雄策賞を受賞。東京ADC賞、JAGDA賞をはじめ、NY ADC GOLDなど国際的に主要なデザインアワードを多数受賞し、国内外で高い評価を受ける。近作に、ラッピングとD.I.Yをテーマにした渋谷パルコ内のショップ「WRAPPLE」、那須「森をひらくこと、T.O.D.A.」、SANYO「2012 WINTER COAT CAMPAIGN BY SANYO」、文化施設「クレマチスの丘」10周年記念、「HELLO SHIBUYA TOKYO」(シンガポール)など。2012年5月に「キギ」展(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)を開催し、作品集『キギ・KIGI』(リトルモア)を出版。2013年2月に「続・キギ 展 集合と拡散」(ヒルサイドフォーラム)を開催。
Tokyo Art Directors Club (ADC)会員、Japan Graphic Designers Association(JAGDA)会員。http://ki-gi.com

■蜷川実花(フォトグラファー・映画監督)
木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。映像作品も多く手掛ける。
2007年、映画『さくらん』監督。2008年、個展「蜷川実花展」が全国の美術館を巡回し、合計約18万人を動員。2010年、Rizzoli N.Y.から写真集「MIKA NINAGAWA」を出版、世界各国で話題となる。
監督映画『ヘルタースケルター』が2012年7月より全国公開、21億円の興行収入を記録した。
最新写真集「NINAGAWA MEN 1」「NINAGAWA WOMAN 2」1/30に2冊同時発売(講談社刊 /2,800円)
無料カメラアプリ「cameran」http://cameran.in(iPhone / Android)ときゃりーぱみゅぱみゅをモデルに撮影した写真集&ガイドブックアプリ「蜷川TOKYO MAP」(iPhone / 250円)が好評リリース中。

■チームラボ(ウルトラテクノロジスト集団)
プログラマ・エンジニア(プログラマ、UIエンジニア、DBエンジニア、ネットワークエンジニア、ロボットエンジニア、コンピュータビジョンエンジニア、ソフトウェアアーキテクト)、数学者、建築家、CGアニメーター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、絵師、編集者など、情報社会のさまざまなものづくりのスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。
『百年海図巻』と『チームラボハンガー』が文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品(11)に選出。『美術手帖(6月号)』にて、pixivと共に特集記事が掲載(11)。大晦日の第62回NHK紅白歌合戦で、嵐メドレーの演出を担当(11)。フランス「LAVAL VIRTUAL」にて『世界はこんなにもやさしく、うつくしい』を展示し、「建築・芸術・文化賞」賞を受賞(12)。国立台湾美術館にて、「We are the future」展を開催(12)。「明治神宮外苑で行われた「TOKYO DESIGNERS WEEK2012」にて、新作「Nirvana Dome Ver. 」を発表(12)。2012年末にかけて、「コミニカ展」(at 佐賀城本丸歴史館, 11/23~12/2)に、「百年海図巻」を、「SIGGRAPH Asia 2012」(at SingaporeExpo, 11/29~12/1)に、「Graffiti@Google」を、「LIVE SCOPE」(at 青山スパイラル,12/3)に、「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」を展示。2013年1月24日から27日にかけて、シンガポールで開催される国際アートフェア「Art Stage Singapore 2013」に、新作「Nirvana」を展示。また、「ヴィレッジヴァンガード」(http://vvstore.jp/)や
「ラヴィジュール」(https://www.ravijour.com/)などのECサイトも共同運営(12)。
HP: http://www.team-lab.net/
facebook: http://www.facebook.com/TEAMLAB.inc 
twitter: @teamlab_news <https://twitter.com/teamlab_news

■田名網敬一(アーティスト)
1936年東京生まれ。武蔵野美術大学デザイン科卒。1960年代からメディアやジャンルの境界を横断して、デザイン、イラストレーションといった商業美術の枠に留まらず、アニメーション、実験映画そして絵画、彫刻作品まで幅広く手掛け、現代の可変的なアーティスト像の先駆者として世界中の若いアーティストたちに大きな影響を与えている。
60年代には、サイケデリックアートの代表作としても評価が高い伝説的ロックバンド「モンキーズ」(Pisces,Aquarius,Capricorn & Jones Ltd ,1967)、「ジェファーソン・エアプレイン」(After Bathing At Baxters,1967)の日本版アルバムジャケットを制作。1975年より月刊「PLAY BOY」誌の初代アートディレクターを務め、日本のアンダーグラウンドシーンを牽引する仕事を残す。また1991年より京都造形芸術大学教授を勤め、若手アーティストの育成にも精力を注ぎ、束芋などのアーティストを育てている。
現在も、絵画、彫刻、アニメーションなど無尽蔵に制作を続け、世界中のギャラリー、美術館、映画祭などで作品の発表が続いており、近年その作品がベルリン国立美術館(Hambruger Bahnhof)に収蔵されるなど、その国際的な評価は年々高まっている。
最近の主な展覧会に、個展「Wandering in the Chaos – the Dreamland of Keiichi Tanaami」(華美術館,中国深圳,2010)、国際展「横浜トリエンナーレ」(横浜美術館、2011)、個展「Drawings and Collages 1967-1975」(Galerie Gebr. Lehmann, Berlin,2011)、個展「結び隔てる橋」(NANZUKA,2011)、個展「No More War」(Schinkel Pavillon Berlin,2013)、Film Screening「Japanese Underground Cinema Program 6: Radical Experiments in Japanese Animation」(MoMA, NY, 2013)など多数。
最近の主な出版物には、『DAYDREAM』(グラフィック社、2007)、『A PORTRAIT OF KEIICHI TANAAMI 14FILMS 1975-2009』(CaRTe bLaNChe/フランス、2010)、『WERK No.18 KEIICHI TANAAMI PSYCHEDELIC VISUAL MASTER』(WORK/シンガポール、2011)、『幻覚より奇なり』(リトルモア/森永博志との共著、2011)、『Killer Joe’s』(コントラリード、2013)など。
また、雑誌『Wallpaper』(2007)『WeAr』(2008)『HOT ROD』(2008)『DAZED& CONFUSED』(2010)の表紙、特集ページを作品が飾った。また、ファッションブランドとのコラボレーションも数多く、2008年にはManish Aroraとパリ・コレクションでコラボレーションを発表。2011年にはルシアン・ペラフィネと、2013年にはStussyとのコラボレーションを発表している。

■伊藤桂司(グラフィック・アーティスト)
1958年東京生まれ。
広告、書籍、音楽関係のアート・ディレクション、グラフィックワーク、映像等を中心に幅広く活動する。 1999年ニューヨークADCゴールド・アワード。1998/2000年メリット・アワード。コンバース・キャンペーン広告のアートワークにより2001年度東京ADC賞を受賞。 
ロッテルダム映画祭、「Active Wire」(ソウル:Haja Center)、「CLOSE UP of JAPAN展」(ブラジル:サンパウロ美術館)、「Buzz Club-News from Japan」(ニューヨーク:P.S.1 / MoMA)、「KITTY EX.展」(森美術館)、「AFTER311(hiromiyoshii roppongi)、MBE(原宿Batsu Art Gallery、福岡Konya Galleryを巡回)をはじめ国内外のグループショウに多数参加。ギャラリー360°、ArtJam Contemporaryでの個展開催。
これまでに、雑誌「SWITCH」「BRUTUS」「流行通信」「casaBRUTUS」「relax」「Cut」「Esquire」「Studio Voice」「GQ」、 海外では 「Elephant」「SURFACE」「GANZFELD」「FIDGET」「ZOO」「Black Book」「Loyal」 等のグラフィックワーク、 音楽関係では、PES from RIPSLYME、スチャダラパー、ohana、クラムボン、キリンジ、テイ・トウワ、バッファロー・ドーター、野宮真貴、一青窈、東京ザヴィヌルバッハ、ボニー・ピンク、オレンジ・ペコー、 ELT、山弦、宇多田ヒカル、竹村延和、井上陽水+奥田民生、Keal'l Reichel 等のCDジャケットやビデオクリップ、ほかに、NHK教育テレビ番組のセットデザイン / タイトル映像、ブルックリンパーラー博多の店内壁画、 愛知万博EXPO2005世界公式ポスターのアートワーク、イギリスのクラヴェンデール・キャンペーンヴィジュアルなど。
最近では、蜷川実花写真集「NINAGAWA MEN 1」「NINAGAWA WOMAN 2」(講談社)のアート・ディレクション、COLOR meets GALA = PANTONE ∞ | SoftBank キャンペーンのアートワークを手掛けた。最新作品集に『LA SUPER GRANDE』(ERECT LAB.)他多数。UFG(Unidentified Flying Graphics)Inc.代表、京都造形芸術大学教授。

■大宮エリー(作家、演出家、脚本家、映像ディレクター、コピーライター、CMプランナー)
http://ellie-office.com/
1975年大阪生まれ。広告代理店勤務を経て、2006年に独立。映画「海でのはなし。」で映画監督デビュー。
主な著書に、『生きるコント』『生きるコント2』(文春文庫)、絵本「グミとさちこさん」(講談社 絵/荒井良二)
現在、サンデー毎日「なんとか生きてますッ」をエッセイ連載中。
舞台「GOD DOCTOR」(新国立劇場)、「SINGER 5」(紀伊国屋ホール)の作演出。
テレビドラマ「木下部長とボク」「ROOM OF KING」「the波乗りレストラン」(総合演出・脚本)「デカ黒川鈴木」「三毛猫ホームズの推理」(脚本)「おじいさん先生」(総合演出)「サラリーマンNEO」(脚本参加)スピッツ、ケツメイシ、山崎まさよし、ハナレグミなどのPVも手がける。
◇ユーストリームの生配信番組「スナックエリー」(ほぼ毎週水曜22:00~)ではママ(MC)として多彩なゲストを迎え、全国の視聴者と乾杯している。
「スナックエリー」 http://www.ustream.tv/channel/snack-ellie
◇毎週金曜日J-WAVEにて大宮エリーがナビゲートする番組、「TOYOTA FRIDAY DRIVE WITH ELLIE」が現在放送中。
(NORTH WAVE、J-WAVE、ZIP-FM、cross fmは16時から、FM802は14時から)
最近では渋谷で1万2千人、京都、札幌で4千人を動員した個展にて発表をした、その個展の写真集でもある解説本「思いを伝えるということ展のすべて」
◇2012年2月渋谷PARCO MUSEUMにて開催した初めての個展、言葉と造形のインスタレーション「思いを伝えるということ」展で1万2千人を動員。その後、札幌PARCOにて3500人、
京都FOILギャラリーにて、4000人を動員し、この3月30日より、東北へ。せんだいメディアテークにて巡回展が始まる。
個展をまとめたアート本「思いを伝えるということ展のすべて」(FOIL出版)と、詩と短編集「思いを伝えるということ」(文藝春秋)が、好評発売中である。
2013年2月には第2弾「生きているということ」展が 渋谷PARCO MUSEUMにて開催され、
1月18日〜2月24日表参道のギャラリー、EYE OF GYREにて、絵と造形による個展“A HOUSE OF LOVE BY ELLIE OMIYA”にて、初めて言葉のないアート個展を開催した。
3月23日に東京ミッドタウンにて六本木アートナイトのライブペインティングを行う。

■浅田政志(写真家)
1979年、三重県生まれ。
日本写真映像専門学校在学中より自身を含めた家族が被写体となり、家族写真を撮り始める。
その作品を納めた写真集『浅田家』(赤々舎刊)が第34回木村伊兵衛写真賞を受賞。
また、『みんな家族』の企画では全国の家族のもとを訪れ、家族の現状を丁寧に話し合いながら1枚の家族写真を撮影している。
国内外で個展、グループ展を精力的に開催。主な展示は『「浅田家」~あなたもシャッター押してみて』(共に2009年:渋谷パルコファクトリー、名古屋パルコファクトリー)、『Tsu Family Land 浅田政志写真展』(2010年:三重県立美術館)、『八戸レビュウ』(2011年:八戸市ポータルミュージアムはっち)、『記念日をつくる記念写真』(2011年:ミュゼふくおかカメラ館)、『いとうづのもりがたり』(2012年:到津の森公園)、『LOVE展』(2013年:森美術館)。
著書には『NEW LIFE』(赤々舎刊)、『家族新聞』(幻冬舎刊)、『八戸レビュウ』(美術出版社刊)、『くまモン、どこ行くの?』(飛鳥新社刊)、『南予写真NANYO』(日本文芸社刊)などがある。  
HP http://www.asadamasashi/.com/

■みうらじゅん(イラストレーター、エッセイストなど)
1958年京都府生まれ。武蔵野美術在学中に漫画家デビュー。以来、イラストレーター、作家、ミュージシャンなど幅広く活動。97年、造語「マイブーム」が新語・流行語大賞受賞語に。2005年、日本映画批評家大賞功労賞受賞。「ゆるキャラ」の名付け親でもある。『セックス・ドリンク・ロックンロール!』(光文社)ほか著書多数。

■リリー・フランキー(イラストレーター、エッセイストなど)
武蔵野美術大学造形学部芸能デザイン学科卒業。イラストやデザインのほか、文筆、写真、作詞・作曲、俳優など、多分野で活動。初の長編小説『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』は、2006年本屋大賞を受賞し220万部を超えるベストセラーとなったほか、絵本『おでんくん』はアニメ化され性別世代を超えて幅広い人気を集めている。音楽活動では、総合プロデュースした藤田恵美「花束と猫」(ポニーキャニオン)が「第54回 輝く!日本レコード大賞」において優秀アルバム賞を受賞。俳優としては、映画「ぐるりのこと。」、「色即ぜねれいしょん」、「ボーイズ・オン・ザ・ラン」、「モテキ」「きいろいゾウ」「凶悪」(13年9月公開予定)「そして父になる」(13年10月公開予定)、TVドラマ「コード・ブルー」(CX)「モテキ」(TX)、大河ドラマ「龍馬伝」(NHK)、 舞台「クレイジーハニー」(パルコ劇場)などに出演。

展覧会場内ショップにて、参加アーティストの書籍・グッズ等を販売いたします。

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