PARCO MUSEUM

大恐竜人間博

恐竜制作・下田昌克 × 詩・谷川俊太郎 × 写真・藤代冥砂

恐竜の人間と写真と詩。

会 場
PARCO MUSEUM パルコミュージアム
渋谷パルコ パート1 / 3F
期 間
2015/01/16 (金) -2015/02/02 (月) 
10:00~21:00
※入場は閉場の30分前まで ※最終日は18:00閉場
※年末年始の営業時間は渋谷パルコに準じる
入場料
一般500円・学生400円 (小学生以下無料)
★<PARCOカード・クラスS>ご提示で入場無料
 <PARCOカード>ご提示で入場料半額
※ご本人様に限ります。 ※複数割引サービスの併用不可。
お問い合わせ
03-3477-5873  (パルコミュージアム)
主催・企画制作
「大恐竜人間博」実行委員会
協賛
東京リスマチック
協力
柴田隆寛(EATer)、ECLIPSE by Fujitsu Ten
音楽
オノ セイゲン (演奏:パール・アレキサンダーほか)
アートディレクション
井上嗣也(BEANS)
 

作って、撮って、書く。
三人が生んだ恐竜たち。


恐竜への果てなき憧憬と好奇心を胸に、ライフワークとしてキャンバスで恐竜を作り続ける画家・下田昌克。彼から届く宅急便を沖縄の地で心待ちにしながら、躍動する恐竜人間たちの姿を撮影し続けた写真家・藤代冥砂。そして、その写真に詩というかたちで、いのちを授けた詩人・谷川俊太郎。
講談社刊行のファッションカルチャー誌『HUGE』に連載され、伝説となった企画“恐竜仮面”が装いも新たに『恐竜人間』として待望の書籍化!三人の永遠の少年がバトンを手渡ししながら生み出した恐竜たちが、本の世界から飛び出し、渋谷「パルコミュージアム」を舞台に縦横無尽に暴れ出します。
書籍『恐竜人間』に収録された写真や詩をはじめ、下田昌克が制作した恐竜が一同に介する本エキシビション。オトナもコドモもわくわくドキドキ。みんなの夢と憧れを乗せた一大恐竜スペクタクルの幕が、いま上がります!


1/31(土)は会場内にてイベント開催のため、展覧会の通常観覧は19:00閉場(18:30最終入場)となります。
ご了承くださいませ。イベント内容は下記INFORMATIONをご覧ください。


関連書籍

作品集『恐竜人間』 会場にて先行発売決定!

タイトル : 『恐竜人間』

価格 : 1,800円(税別)

発行 : PARCO出版

下田昌克 (しもだ・まさかつ)
1967年兵庫県生まれ。画家。94年から2年間、世界を旅行。現地で出会った人々のポートレイトを描く。この旅の絵と日記をまとめた『PRIVATE WORLD』(山と渓谷社)をはじめ、『ヒマラヤの下インドの上』(河出書房新社)など著書多数。近著に谷川俊太郎との絵本『あーん』(クレヨンハウス)と『ぶたラッパ』(そうえんしゃ)がある。



谷川俊太郎 (たにかわ・しゅんたろう) 
1931年東京生まれ。詩人。1952年第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。 1962年「月火水木金土日の歌」で第四回日本レコード大賞作詞賞、 1975年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、 1982年『日々の地図』で第34回読売文学賞、 1993年『世間知ラズ』で第1回萩原朔太郎賞、 2010年『トロムソコラージュ』で第1回鮎川信夫賞など、受賞・著書多数。 詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表。 近年では、詩を釣るiPhoneアプリ『谷川』や、 郵便で詩を送る『ポエメール』など、 詩の可能性を広げる新たな試みにも挑戦している。



藤代冥砂 (ふじしろ・めいさ)
1967年8月8日千葉県生まれ、沖縄在住。写真家・小説家・ヒーラー。
明治大学商学部卒。旅、聖地、人間、風景、家族、裸を主な被写体とする写真家であり、男ながら女性の一人称で書くことをメインとする小説家であり、靈氣や気内臓、トークセンを駆使するヒーラーでもある。代表作に「もう、家に帰ろう」「ライドライドライド」(以上写真集)、「誰も死なない恋愛小説」「ドライブ」(以上小説)、「合格女子」(エッセイ)など多数。

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