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プロデューサー:山縣良和 坂部三樹郎

プロデューサーコメント
ファッションは生きものです。そして絶命することにより新たな生命となり次の時代の希望となります。その希望の光を創り出すヒントとなった絶命展を「絶する(=断ち切る)」ことで、僕たちはより大きな、より純粋な光を見てみたいと思いました。絶・絶命展はファッションの生命エネルギーそのものを体感する展覧会です。
                                                                   山縣良和 坂部三樹郎

プロデューサープロフィール:山縣良和(リトゥンアフターワーズ)

2005年、セントラルセントマーチンズ美術学校卒。ジョン・ガリアーノのデザインアシスタントを務めた後、帰国。07年、自身のブランド「リトゥンアフターワーズ」を設立し、09年春夏より東京コレクションに参加する。09年、アーネム・モード・ビエンナーレ(オランダ)のオープニングショーを務める。12年、日本ファッション・エディターズ・クラブ賞新人賞を受賞。14年-15年秋冬よりリアルクローズの新ライン「リトゥン・バイ」をスタートする。デザイナーとしての活動のかたわら、ファッション表現の実験と学びの場として、「ここのがっこう」を主宰している。
リトゥンアフターワーズ公式サイト:http://www.writtenafterwards.com

プロデューサープロフィール:坂部三樹郎(ミキオサカベ)

2006年、アントワープ王立芸術アカデミー・ファッション科マスターコース卒(主席)。シュエ・ジェンファンとブランド「ミキオサカベ」を立ち上げる。07年-08年秋冬のプレゼンレーションでパリコレクションに公式参加。08年春夏以降は、東京とパリを軸にミラノ、ニューヨーク、バルセロナなどの都市でコレクションを発表し、現代アートのChim↑Pomや秋葉原系アイドルのでんぱ組.incともコラボレート。新しいジェンダーを提案するエモーショナルな服を東京から世界に向けて発信している。

ミキオサカベ公式サイト:http://www.mikiosakabe.com