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会 場 |
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LOGOS
GALLERY ロゴスギャラリー 渋谷パルコ パート1/B1
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期 間 |
2003.03.28
(fri) − 04.14 (mon)
10:00am -
9:00pm(但し、最終日は6:00pmにて終了)
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お問合せ |
03-3496-1287(ロゴスギャラリー)
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協 力 |
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人力飛行機舎、喇嘛舎、GALLERY
360°、テラヤマ・ワールド、
ポスターハリス・カンパニー
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後 援 |
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TBSラジオ |
内 容
演劇、映画、詩など多彩なジャンルに天才的な才能を表わし、時代や国境を超えて前衛的な成果を残した、寺山修司没後20年を記念し、現存するほぼ全ての約80点のポスター(演劇、映画、展覧会等)を展示します。横尾忠則、宇野亜喜良、及川正通他、日本を代表するアーティストによるこれらのポスターは、美術作品としての評価も高く貴重なものも少なくありません。あわせて、当時のチラシや公演資料、寺山修司の初期歌集『われに五月を』をはじめ生前の古書多数、青森の記念館でしか買えないもの、ポスター、オリジナル・ポストカードセット等、寺山関連グッズを販売します。
実験精神に溢れ、最後までアヴァンギャルドであり続けた寺山修司
寺山修司は、詩、短歌、俳句、小説、エッセイ、映画、演劇、ラジオ、テレビ、スポーツ、メルヘン、写真、競馬
などなど、芸術・文化の多彩なジャンルにいずれも天才的な才能を示し、時代を超えて前衛的な成果を残しました。
1983年の急逝から早くも20年、没後10年から始まった空前の寺山ブームは、出版ラッシュを生み、没後すでに200冊以上が刊行されています。1998年11月1日、一日だけの奇跡の復活をした天井棧敷公演「市街劇・人力飛行機ソロモン
ー青森篇」当日は、虚構と現実の交錯した青森市街に寺山修司を増殖させ、日本全国や海外からの寺山ファンを興奮させました。また2000年から東京、仙台、大阪、高知、札幌
他を巡回した「寺山修司展」では、多岐にわたる寺山修司の活動を、寺山自身の演劇的手法により再構成し、その全貌に迫りました。2002年には、ニューヨークのラ・ママ・シアターの創立40周年記念で、寺山修司と天井棧敷の回顧展が開催されるなど、寺山修司の再評価、伝説は、今や世界的規模になっています。
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