GALLERY X BY PARCO

NEWVIEW EXHIBITION 2018

ファッション/カルチャー/アート分野のVRコンテンツを世界中から公募した「NEWVIEW AWRD 2018」。
7ヶ国から合計219作品の応募の中から選ばれたファイナリスト作品を中心に、NEWVIEWプロジェクトで制作された気鋭クリエイターらの作品もVR体験できるエキシビジョンを開催いたします。

会 場
GALLERY X BY PARCO
(渋谷区宇田川町13-17)
期 間
2018/08/30 (木) -2018/09/02 (日) 
11:00-20:00
※8/30 13:00 OPEN
※8/31はイベント実施に伴い17:00一般入場終了
※会期中無休
入場料
無料
お問い合わせ
03-6712-7505  (GALLERY X BY PARCO ※営業時間中のみ)
公式HP

NEWVIEW EXHIBITION SPECIAL TALK&DJ LIVE

ファイナリスト作品のレビューを中心に、3次元空間表現の「これからの可能性」を語るトーク&DJイベントを開催します。出演は、NEWVIEWプロジェクトで初のVR作品を作成したVIDEOTAPEMUSIC、VRに高い関心を持つ音楽作家の鶴岡龍 (LUVRAW)、メディアアーティストのゴッドスコーピオンの3名(敬称略)です。NEWVIEWプロジェクトのキュレーションを担当する編集者の安東嵩史がトークのモデレーターを務めます。

日時:2018/8/31(金)18:30-20:00
会場:GALLERY X BY PARCO
参加方法(無料):右記のURLよりお申込み下さい(Peatix)https://newview-exhibition-sp.peatix.com


【プログラム】
トーク:VIDEOTAPEMUSIC、鶴岡龍 (LUVRAW)、ゴッドスコーピオン
モデレーター:安東嵩史(編集者/NEWVIEWキュレーター)
DJ:VIDEOTAPEMUSIC

VIDEOTAPEMUSIC VIDEOTAPEMUSIC 鶴岡龍 (LUVRAW) 鶴岡龍 (LUVRAW)

VIDEOTAPEMUSIC / 音楽・映像クリエイター

地方都市のリサイクルショップや閉店したレンタルビデオショップなどで収集したVHS、実家の片隅に忘れられたホームビデオなど、古今東西さまざまなビデオテープをサンプリングして映像と音楽を同時に制作している。VHSの映像とピアニカを使ってライブをするほか、MV制作、VJ、DJ、イベントのオーガナイズなど活動は様々。MVでは盟友ceroを始め坂本慎太郎、小島麻由美、NRQなどジャンルレスに手がける。



鶴岡龍 (LUVRAW) / 音楽作家

電子音で歌う鼻歌と溜め息は夜に響いて波に合う。メロウな手口のシンセ歌手(トーク ボクサー)。横浜生まれのムードにこだわる音楽作家。生きる快楽レイドバック研究家。 DJ。
-IMAGECLUV- 主催。イメージする事を生業に猫と暮らす。

ゴッドスコーピオン ゴッドスコーピオン

ゴッドスコーピオン / メディアアーティスト

1990年生まれ。渋家、Psychic VR Lab所属。メディアアーティスト。魔術、テクノロジー、時間軸、空間軸のフレームの変化をテーマに、ラボラトリー、チームと共に作品を製作。
主な作品に2014年度文化庁若手クリエイター育成事業採択『Stricker』。DJVR空間ジョッキー『Spatial Jockey』東京リチュアル、バンギ・アブドゥル氏との共作でVRリチュアル作品『NOWHERE TEMPLE Beta』。小林健太、中里周子との展示『ISLAND IS ISLANDS』にて『ISLANDS』。など

ファイナリスト19作品

※作品紹介文は作者提出文章から一部抜粋。詳細はNEWVIEW AWARDSオフィシャルサイト(https://newview.design/awards/2018/jp)からご覧いただけます。

■ENCLOSURE
TeamMIKAMI (from OMNIBUS JAPAN)/ JAPAN

ENCLOSURE /「音の空間」をコンセプトとしたインスタレーション作品。


■身体の形状記憶装置
-Shape memory of you-
Discont / JAPAN

VRの中で喪失してしまった身体と
身体感覚を取り戻すことを目指した実験的な試み


■Emma VR: Painting Life
Wyatt Roy / USA

芸術作品の背後にいるアーティスト、絵画の背景にある
ストーリーを知る機会を、他の人に提供したい


■Solvitur Ambulando
Alejandro Zamudio S. / TAIWAN

「VRゲームを、コーディングなしで
Stylyだけで作ることはできるだろうか?おそらくそれは可能だろう。」
歩くだけで、どこにでも行ける。


■FAMILIAR
FUKUPOLY / JAPAN

仮想の島に「重機」たちが群がりブレイクダンスを踊っている。
一見楽しそうに見えるが…「創造とは」「破壊とは」「生きるとは」…


■paper island
machutorica / JAPAN

3D空間の中に、敢えて2D素材を配置。
クレヨンや絵の具で描き切り取った手作りの素材を、そのままVR空間へ。


■Daydream
Lagthorin / JAPAN

渋谷の交差点を行きかう沢山のオフィスワーカーにインスパイアされた作品

■Whisper National Park: Glowworm
Wyatt Roy / USA

登ることのできる山を作りました。
頂上には、最後の秘密があります。
静かで、脆弱なこの瞬間をぜひ堪能してほしいです。


■Fever
Tomoaki Seo / JAPAN

腐敗、荒廃、終焉。
不都合な真実に満ち溢れた世界は、市民の目を欺くために、
虚構によって塗りつぶされた。


■Immersive Photo Exhibition "美少女は目で殺す"
chiepomme & Albina Albina & APOLIA / JAPAN

禁じられた花園の密やかな戯れ。
対となる二つの美しいかたち。
小さな世界で紡がれる、少女たちの物語。


■prints
Yuki Matsuoka / JAPAN

printsは深度カメラで撮影したイメージをネガとして現像し、
VR空間に記述する写真である。


■Emoco's First Private Exhibition
えもこ / JAPAN

こんにちは、バーチャルYouTuberのえもこです。私はバーチャル空間で
VRライブペイントを行い、その様子をYouTubeなどで配信しています。


■Personal Space
橋口 尚朋 / JAPAN

人々の原点である「パーソナルスペース」を、
再体験できる空間を表現するよう試みました。


■サラリーランド
Dave Maggio / JAPAN

"One Night in サラリー天国"


■Compression Artifact -Lk.2:14-
いまがわ いまがわ / JAPAN

聖なるものへの憧憬を抽象的に表現しました。
求め、歩み続けることによって、
人生のイースターエッグは見つかるかもしれないのです。

■Kyo
MaruTangle / JAPAN

MaruTangleとは、私とZentangleアートを組み合わせた作品です。
そのMaruTangleと私が京都で感じた、音・舞・絵で表現しました。


■Myth Building
Trudy Erin Elmore / CANADA

オカルト神秘学の深さを推し量りつつ、
「Myth Building」は私たちの集合的無意識に埋め込まれた象徴的
論究を表している。


■新紀元 ~The Birth~
バーチャルキャスタープロジェクト/JAPAN

荒廃した世界に突如誕生した謎のバーチャルキャスター。
彼女から伸びているコードを辿り水中をご覧下さい。


■Maillots de bain 
Mask du Video / JAPAN

私たちの構成する社会と同じようにフロント
エンドとバックエンドの役割が相互にリンクして
一つの世界が組み上がっている様子を表現しています。

NEWVIEW

3次元空間での新たなクリエイティブ表現と体験のデザインを開拓する実験的プロジェクト/コミュニティー。
次世代のVRクリエイターの発掘・育成・交流の展開を目的に、ファッション、音楽、映像、グラフィック、イラストレーションなど、都市空間におけるカルチャーを体現するクリエイターとともに、リアルと空想を越境する次世代のカルチャー/ライフスタイル体験をデザインする実験を仕掛けてきました。

NEWVIEW AWARDS 2018

株式会社パルコ、株式会社ロフトワーク、株式会社Psychic VR Labによる共同プロジェクト「NEWVIEW(ニュービュー)」は、VRコンテンツアワード「NEWVIEW AWARDS 2018」のファイナリスト19作品を発表しました。
ファッション/カルチャー/アート分野のVRコンテンツを世界中から公募した本アワード。
「超体験をデザインせよ」というテーマのもと、2018年6月1日から7月31日までの募集期間中に、7ヶ国から合計219作品の応募があり、事務局による審査を経て19作品がファイナリストとして  選出されました。

グランプリなど最終審査結果は2018年10月上旬に発表予定
賞金 20,000USDのグランプリや各賞受賞者の最終審査結果発表は、2018年10月上旬に発表予定です。最終審査は、デビッド・オライリー(アーティスト)、m-flo(プロデュース)、伊藤ガビン(編集者)、松武英樹(音楽家、シンセサイザー・プログラマー)ら、国内外の豪華審査員により行われます。

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