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Braniff Collection(ブラニフコレクション)
伝説のブラニフ航空のクリエイティブを貴重なコレクションで紹介 |
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空の旅は空港からはじまる
ハーマン・ミラー社のモダンデザインの家具やブラニフカラーで色分けされたビビッドで色鮮やかなファブリックパネルで彩れたブラニフ航空の出発ラウンジを再現したインスタレーション。ソファー、オットマンの他、ブラニフ航空の制服も展示(予定)。
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ブラニフインターナショナル・ビジネスクラスの空港ロビー。
使用されているモダンデザインの家具はアレキサンダー・ジラルドによるもの。 |
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ブラニフ・デザインミュージアム
「ブラニフ航空」が本領を発揮した「フライング・カラー」キャンペーンの際に制作された、食器やアメニティなどブラニフのエアライン・デザインを紹介。ジラルド・デザインのブラニフ航空のアイテムは17,523点にも及びます。その中から、選りすぐりのアイテムを一挙公開。アンディ・ウォーホルがモデルで登場する雑誌広告などのグラフィックデザインも公開。 |
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チケットホルダー |
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空飛ぶ彫刻 ブラニフの飛行機
空の上はもちろん空港でもひときわ目を引くブラニフの機体。ジラルドの提案により、機体の一機一機が赤、オレンジ、紫、青水色、黄色、緑の7色で塗り分けられ大きな話題となり、またキネティック・アートの始祖=アレキサンダー・カルダーによる2機のジェットは衝撃的でした。
現在ではたくさんみられる特別塗装の機体ですが、カルダーによるこの機体が原点だといっても過言ではありません。機体模型の他機内販売で発売されたカルダーの版画作品も展示します。
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カルダーペイントによるブラニフ航空の機体。
カルダーの版画作品も展示します。 |
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プッチのショーケース
マリリン・モンロー、エリザベス・テーラー、ジャクリーヌ・ケネディらに愛され、当時最も注目を浴びていたデザイナー=エミリオ・プッチによる華やかなファッションのCAたちはプッチのショーケースと称され、プッチのブラニフコスチュームのバービーが出るほどのフィーバーぶりでした。
トータルコーディネートで毎シーズン発表されたプッチの衣装や小物を機内のインスタレーションとともに展示します。
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プッチデザインのコスチューム。透明ヘルメットは、スチュワーデスの髪の乱れを防止するためのもの。 |
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左のコートを脱いでいくと右のコスチュームに替わり、コーディネートが楽しめる。 |
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Airline World(エアラインワールド)
ブラニフ以外にもあった! 世界の巨匠が手がけたエアラインデザインを紹介 |
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ブラニフ以外にもあった!
世界の巨匠が手がけたエアラインデザイン
あまり知られていないけれど、実はデザイン界の巨匠たちが手がけたエアライン・グラフィックスがたくさんあります。
たとえば、映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」で一躍有名になったパンナムの制服はアン・クラインによるものです。ほかにはレイモンド・サビニャック(エール・フランスの印刷物)ディック・ブルーナ(KLMオランダ航空のプレミアムグッズ)、UAのCIを手がけたソール・バスなどもそうです。
このようなエアライン・デザインコレクションと、世界の有名な飛行機が集まる空港のジオラマも登場します。 |
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Braniff Tokyo International(ブラニフトーキョーインターナショナル)
もしもブラニフ航空が復活して、今活躍するアーティストとコラボしたら?という展覧会限定企画 |
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今はなきブラニフ航空。ならば、もし今ブラニフ航空がコラボしたら?
クライン ダイサム アーキテクツ×ブラニフ
今、世界で活躍するアーティストが、ブラニフ航空とコラボしたら?という企画。
今回はあのクライン ダイサム アーキテクツ(KDa)がこの企画に参加します。KDaといえば、ヴァージン・アトランティック航空オフィスなどを手がける話題の建築家ユニット。今回はどんな作品で楽しませてくれるのか?! 作品は会場でのお楽しみ!! 乞うご期待! |
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Airline Souvenir
Shop(エアラインスーベニールショップ)
家に持って帰られるエアライングッズ満載の楽しいショップ登場。 |
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旅の最後のお楽しみはお土産物にあり。楽しいショップがオープンします。
今では手に入らないブラニフ航空のグッズを展覧会にあわせて復刻!! 展覧会オリジナル=ブラニフのオリジナルグッズも発売します。
また、インテリアとしてお部屋にかざってもかわいいブラニフの飛行機モデルが、展覧会にあわせドイツの老舗メーカーhelpa社(ヘルパ社)から発売も決定!マニアならずとも手に入れたいアイテムです。
※販売商品は数に限りがありますので、売り切れの場合はご容赦ください。
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ブラニフ航空(ブラニフ・インターナショナル)とは? |
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1928年にアメリカ、オクラホマ・シティに「ブラニフ・エアウェイズ」として誕生。
1948年本格的に国際線を拡大。名称も「ブラニフ インターナショナル」に変更。
その後、順調に路線拡大も進み1964年までは、ごく普通の航空会社として成長していた。
1965年、ハーディング・ローレンスを社長に迎えた年、ブラニフは生まれ変わった。
広告主任に就任したメアリー・ウェルズが「フライング・カラーズ」キャンペーンを打ち出し、アレキサンダー・ジラルド、エミリオ・プッチ、アレキサンダー・カルダーといった当時飛ぶ鳥を落とす勢いのアーティストたちとのコラボによりブラニフは話題のエアラインへと変貌を遂げたのだ。まさにブラニフ航空全盛期であり、「ジェット族」が誕生したのもこの頃だった。
しかし1978年に実施された航空規制緩和法により、多くの航空会社が世界的な競争に敗れ消えていき、ブラニフ航空も例外ではなく1982年には就航を停止せざるを得なかった。
その後、2度に渡り再生を目指すも残念ながら復活には至らず、伝説のエアラインとして名を残すのみとなった。 |
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