■山根 風馬
1999年熊本県生まれ。東京藝術大学 大学院 映像研究科 アニメーション専攻 修士2年
学部時代は油画科で、絵画やアニメーション、インスタレーション作品などを制作していた。
現在は、インタラクティブな映像作品を作るため、UnrealEngineなどのゲームエンジンを用いた作品を制作しており、プログラミングやCGモデリング、アニメーションなどのゲームのほぼ全てを個人で制作している。
アートとゲームを繋げていきたい。
2022年8月、ゲーム制作の一作品目となる『Whale Fall』の制作を開始。
■薄羽涼彌
映像作家、ゲーム開発者。プログラミング担当のゲーム「My Exercise」が各プラットフォームで配信中。Eテレ「0655/2355」や「デザインあ」といったテレビ番組への映像提供も行う。主な展示に「イン・ア・ゲームスケープ」ICC(東京、2018)。主な上映に「アヌシー国際アニメーション映画祭」(フランス、2019)、「FILE Festival 」(ブラジル、2019)、「GLAS Animation Festival」(アメリカ、2017)、「イメージフォーラムフェスティバル」(東京、2017)など。
■木原共/Playfool
木原共とPlayfool(Daniel Coppen, Saki Maruyama)との協働チーム。ともに「遊び」をコアのテーマに、創造性を育む道具のデザインや社会や都市に介入するアート・プロジェクトを国内外で展開。ヴィクトリア&アルバート博物館(ロンドン、2022)やアルスエレクトロニカ(リンツ、2023)などで展示。2022 Civic Creative Base Tokyoのアーティストフェロー
■Cobysoft/Joe
Cobysoft/Joeは、モンスター収集RPGの世界を舞台にしたビジュアルノベル『Dome-King Cabbage』を開発するアーティスト。元々はゲームジャムのために作られたこの作品は、大阪で英語を教えていたJoeが授業の後に一人で開発した小さなプロジェクトだった。後に本作はジャンルや媒体を超えた作品へと発展していき、日本やアメリカのギャラリースペースなど他のアート領域にも広がっている。
■幸田御魚(こうだおさかな)
ゲーム原作者 広告代理店でのデザイナーを経て2000年頃よりゲームデザイン・企画・シナリオなどを手掛ける。フリーランスに転向後はより個人的なメッセージや想いを形にすることを目指し活動をしている。2023年、集大成となるゲーム作品「OU」をジー・モード、room6との協業で開発。ゲームに限らず漫画などマルチな創作活動を模索している。
■株式会社ジー・モード
ゲームコンテンツの企画・開発メーカー。2018年よりインディクリエイタータイトルのパブリッシング事業も開始。