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Keeenue Exhibition
『Color Outside the Lines』
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本展は、ミューラル、ペインティング、立体作品などと多様で色彩豊かな芸術表現を行うKeeenue(キーニュ)による個展を行います。新作約20点を含む作品展示の他、会期中には本人にとって新たな手法での実験的なライブペインティングイベントも実施します。また、開催を記念した展覧会記念商品やコラボグッズの販売なども行う予定です。本展を皆様にご高覧いただけると幸いです。
2025年1月17日(金)〜 2月3日(月) 11:00-21:00
※入場は閉場の30分前まで ※最終日18時閉場
※営業日時は変更となる場合がございます。渋谷PARCOの営業日時をご確認ください。
渋谷PARCO公式サイト:https://shibuya.parco.jp/
PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO 4F)
東京都渋谷区宇田川町15-1
無料
PARCO
Artist Statement
12年前、美大生だった私はこのパルコミュージアムで働いていた。バイト中にうとうとしながら、漠然と未来を想像しては、自分には何ができるのだろうと考えることが楽しかった。「想像できることは実現できる」なんて、誰かが言っていた。だけど、すでに誰かが辿った未来をなぞるのなら、できてしまうのは当然だった。そうじゃない未来をあえて考えたい。
表現者として、ひとつの答えの中に落ち着くことが怖い。いや、怖いと言うより、退屈だ。これまでも自分なりにいろんな挑戦をしてきたように感じるが、俯瞰してみれば、小さな枠の中での行き来だった。「アーティストは、自らの囚人、スタイルの囚人、評判の囚人、成功の囚人になってはならない」とマティスは言うけれど、私はそうあれるだろうか。
私が好きなのは色と形を操ること。芸術と商業を往復しながら、具象と抽象、ビジュアルとナラティブのバランスを探ってきた。そして、そのバランスを意図的に崩しては、遊ぶように実験を重ね、新たな表現を試している。本展のライブペイントでは、土俵上のキャンバスに、あえてその外から長い棒で描くことにした。何が生まれるのか私にもわからない、期待を裏切るかもしれない。
でも、変わり続けることだけが、変わらない軸を見せてくれる。他者と同じ土俵に立つことを避け、期待と挑戦の狭間で生まれる緊張感が、私を突き動かしている。あの頃、この場所で思い描いていたのは、きっと今ここにあるものとは違ったはず。だけど、これでよかった。枠の外に次の枠が現れれば、私はまたその外側が気になってしまうだろう。だから、その終わりなき探求の一つの到達点、そして新たな出発点として、ここに記しておく。
Keeenue
展示内容
本展では、Keeenue(キーニュ)が描いた色鮮やかな新作のペインティングを中心に、コラージュや大型作品などの展示の他、会期中にはKeeenue本人がライブペインティングによる公開制作を行います。
ライブペインティングは、会期中以下スケジュールで実施予定となりますので是非ご覧ください。
■ライブパフォーマンススケジュール
・2025年1月17日(金)・1月18日(土)・1月19日(日)・1月24日(金)
※ライプパフォーマンスの日程は場合により変更となる場合がございます、予めご了承ください。
※画像はイメージです。また、展示作品の一部となります。
※企画内容は予告なく変更となる場合がございます。
展覧会記念商品/コラボグッズ情報
受注商品
PROFILE
Keeenue
ミューラルをはじめ、ペインティングや立体作品、デジタルライブペインティングなど、多岐にわたる活動を展開する。Keeenueは本名KANAのカタカナ読み(ケーエーエヌエー)からできた造語。具象と抽象の狭間を色彩豊かに表現した作品は、鑑賞者それぞれの想像を掻き立て、解釈を深める機会を与える。スタイルやジャンルに捉われずに変化し続ける独創的な世界観は多くの人々に支持され、ロンドン、台湾、バンコクなどでの展示や、Nike、Facebook、Starbucks、サッポロビールなど数多くのコラボレーションも注目を集める。主な個展やプロジェクトに「Between Truth and Reality」(HARUKAITO by island/2024)、「六本木アートナイト」(2023)、「やんばるアートフェスティバル」(2023, 2024)、「PROJECT ATAMI」(2022)など。
1992 神奈川県藤沢市生まれ
2016 多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科卒業
2025/01/17 (金) - 2025/02/03 (月)
Keeenue Exhibition
『Color Outside the Lines』
PARCO MUSEUM TOKYO