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Wanderlust
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Wanderlust
意味:旅行熱、旅心、放浪癖、旅立ちへの衝動、彷徨(さまよ)いたい衝動 等
解釈:未来を恐れずに新しいスタートをきる
2019年11月22日に「新生渋谷パルコ」のグランドオープンを迎えました。
「渋谷パルコ」4Fに、名称新たにオープンした「PARCO MUSEUM TOKYO(パルコミュージアムトーキョー)」にて開催中の、オープニング企画展『AKIRA ART OF WALL』に続く第2弾として、2019年12月20日から2020年1月6日までの期間、世界第一線で活躍する国内外のアーティストが共演するグループ展
『 Wanderlust』を開催いたします。
参加アーティストには、「東京2020公式アートポスター」制作アーティストに決まった蜷川実花(写真家)、ヴィヴィアン・サッセン(写真家)、テセウス・チャン(アートディレクター)をはじめとする12名(組)のアーティストやブランドが顔を揃えます。
本展は、50周年を迎えたPARCOをこれまで支えて頂いたアーティストの方々を中心に、新生渋谷パルコの新たなスタートに際して、「旅行熱・旅立ちへの衝動・放浪癖」などの意味をもつ『Wanderlust(ワンダーラスト)』をタイトルに、「未来を恐れずに新たなスタートを切る」というメッセージを込めた企画展です。
▼参加アーティスト(50音順、敬称略)
井上嗣也 、宇川直宏、ヴィヴィアン・サッセン、グルーヴィジョンズ、田名網敬一、千葉雄喜(KOHH)、テセウス・チャン、蜷川実花 、日比野克彦 、森永邦彦 (ANREALAGE)、山縣良和(writtenafterwards)、山口はるみ
主催:PARCO
企画制作:PARCO / ASHU
宣伝物デザイン:Tsuguya Inoue(BEANS)
写真:Viviane Sassen
空間デザイン:Theseus Chan
企画概要
PARCO MUSEUM TOKYOの新たなスタートに、世界第一線で活躍をする国内外の総勢12名(組)のアーティストが共演するグループ展『Wanderlust』を開催します。共に、未来へのスタートをきる、また挑戦を続けることに共感を頂いた各参加アーティストやブランドが、タイトルテーマに沿った新作や国内未発表作品等を一挙に展示いたします。
参加アーティスト(50音順、敬称略)①
井上嗣也 | Tsuguya Inoue
アートディレクター、グラフィッックデザイナー
1947年生まれ。1978年、ビーンズ設立。広告、音楽、出版、TVなどのアートディレクション、写真とタイポグラフィの斬新なデザインワークでジャンルを横断した仕事を続けている。
東京ADCグランプリ、東京TDCグランプリ、日本宣伝賞山名賞、毎日デザイン賞ほか。
宇川直宏 | Naohiro Ukawa <追加決定>
現在美術家。1968年生まれ。映像作家/グラフィックデザイナー/VJ/文筆家そして"現在美術家"など、幅広く極めて多岐にわたる活動を行う全方位的アーティスト。
2001年、グループ展「Buzz Club: News from Japan」(MoMA PS1・ニューヨーク)、「JAM: Tokyo-London」(Barbican Art Gallery・ロンドン)に参加して以来、国内外の数多くの展覧会で作品を発表。2010年3月、突如個人で立ち上げたライブストリーミングスタジオ兼チャンネル「DOMMUNE」は、開局と同時に記録的なビューアー数を叩き出し、国内外で話題を呼び続けている。
2019年、渋谷PARCO9Fに移転。
「SUPER DOMMUNE」に進化し、5G以降の最前衛テクノロジーと共に未来を見据えたUPDATEを図る!
2013~2015年度文化庁メディア芸術祭審査委員。2015年度アルスエレクトロニカ(リンツ・オーストリア)審査委員。
グルーヴィジョンズ | groovisions
デザインスタジオ
1993年、京都にて活動を開始。1997年より東京に拠点を移し、グラフィックやムービーを中心に、様々な領域で活動。
近年では、キリンビール「GRAND KIRIN」、JINS「JINS SCREEN」などのパッケージデザイン、スターツ出版フリーペーパー「Metro min.」などのエディトリアルデザイン、モーショングラフィックとしては、良品計画「MUJI GACHA」、コーネリアス「夢の中で」「未来の人へ」などを担当。
また、設立当初に制作したキャラクター「chappie」は、デザインやアートの領域をまたいだ活動を行なっている。
ヴィヴィアン・サッセン|Viviane Sassen
写真家
1972年、オランダ、アムステルダム生まれ。幼少時を南アフリカで過ごす。ユトレヒト芸術大学、及びアーネム王立芸術アカデミーでファッションと写真を学び、卒業後ファッションフォトグラファーとして活動を開始。2012年の回顧展「In & Out of Fashion」を始め、シカゴ写真美術館、The Photographer’s Gallery(ロンドン)、第55回ヴェネツィア・ビエンナーレ内メイン・エキジビションなど、世界中で個展を開催。
2011年、インフィニティ賞(ニューヨーク国際写真センター)など受賞多数。2019年にはヴェルサイユ宮殿で行われた現代美術展覧会の5人の写真家に選ばれた。
© Viviane Sassen. Courtesy of Stevenson,Cape Town and Johannesburg
田名網敬一 | Keiichi Tanaami
アーティスト
1936年生まれ。1960年代よりグラフィックデザイナー、イラストレーター、アーティストとして、メディアやジャンルに捕らわれず、その境界を積極的に横断して創作活動を続けている。
2019年にはadidas OriginalsとのコラボレーションやGENERATIONSの舞台美術、ジェフリー・ダイチ(ニューヨーク、ロサンゼルス)での個展など、国内外での活動が話題を呼んだ。
参加アーティスト(50音順、敬称略)②
千葉雄喜 | Yuki Chiba <追加決定>
アーティスト
KOHHとして音楽シーンで活躍中。
1990年生まれ。東京都北区王子出身。
生い立ちや現況を、ありのままに綴る歌詞表現と、ジャンルに囚われない自由な音楽スタイルで、若者を中心に、国内外から絶大な支持を集める。
音楽活動以外にも、ファッションモデルとしてのランウェイ/ルックへの参加、自身が手がけたアート作品での個展開催など、ラッパー/ミュージシャンの規格を飛び越え、アーティストとして大きな飛躍を見せている。
テセウス・チャン | Theseus Chan
アートディレクター
1961年、シンガポール生まれ。ヴィジュアルアートと印刷媒体を中心に活動。
自身が発行する雑誌 『WERK(ヴェルク)』 は、既存のブックデザインへの破壊的挑戦として知られる。2006年シンガポールで最も栄誉あるデザイン賞、プレジデンツ・デザイン・アワードにてデザイナー・オブ・ザ・イヤー受賞。
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて公式アートポスターを制作する20人のアーティストの一人に選出された。D&ADイエローペンシル、ニューヨークADC賞、東京TDC賞ほか。作品は香港のM+、ニューヨークのクーパー・ヒューイット国立デザイン博物館などに所蔵されている。AGI(国際グラフィック連盟)メンバー。
蜷川実花 | Mika Ninagawa
写真家、映画監督
木村伊兵衛写真賞ほか受賞多数。映画『さくらん』(2007)、『ヘルタースケルター』(2012)、『Diner ダイナー』(2019)、『人間失格 太宰治と3人の女たち』(2019)など映像作品も多く手がける。2008年、「蜷川実花展」が全国の美術館を巡回。2010年、写真集『MIKA NINAGAW』(Rizzoli New York)を出版。2016年、台北の現代美術館MOCA Taipeiにて大規模な個展を開催。
個展「蜷川実花展—虚構と現実の間に—」が全国の美術館を巡回中。
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事。
日比野克彦 | Katsuhiko Hibino
アーティスト
1958年、岐阜市生まれ。東京藝術大学美術学部長、先端芸術表現科教授。
岐阜県美術館館長。日本サッカー協会社会貢献委員会委員長。
1984年、東京藝術大学大学院修了。1982年、日本グラフィック展大賞受賞。
1995年、第46回ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館出品作家に選出される。2016年、芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)受賞。地域の特性を生かし表現として生み出すアートプロジェクトとして「明後日新聞社 文化事業部/明後日朝顔」(2003〜)「アジア代表日本」(2006〜)「瀬戸内海底探査船美術館」(2010〜)「種は船航海プロジェクト」(2012〜)等。2015年からは障害の有無、世代、性、国籍、住環境などの背景や習慣の違いを超えた多様な人々の出会いによる相互作用を表現として生み出すアートプロジェクト「TURN」を監修し、2017年より東京2020公認文化オリンピアードとして実施。2017年より「アート×福祉」をテーマに「多様な人々が共生できる社会」を支える人材を育成するプロジェクト「Diversity on the Arts Projects(通称:DOOR)」の監修も行っている。
森永邦彦 (ANREALAGE)| Kunihiko Morinaga
ファッションデザイナー
1980年、東京都国立市生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。
2003年、アンリアレイジとして活動を開始。2005年、東京タワーを会場に東京コレクションデビューする。同年、ニューヨークの新人デザイナーコンテスト「GEN ART 2005」でアバンギャルド大賞受賞。
2011年、第29回毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞受賞。
2014年よりパリコレクションへ進出する。2015年、ANDAM FASHION AWARDファイナリスト選出。2017年の「A LIGHT UN LIGHT」展(パルコミュージアム・東京)はロサンゼルスおよびサンパウロのJAPAN HOUSEにも巡回。2019年、LVMH PRIZEファイナリストに選出される。同年、第37回毎日ファッション大賞受賞。
参加アーティスト(50音順、敬称略)③
山縣良和(writtenafterwards)| Yoshikazu Yamagata
ファッションデザイナー
1980年、鳥取県生まれ。2005年、セントラル・セント・マーティンズ美術大学(イギリス)を卒業。在学中にジョン・ガリアーノのデザインアシスタントを務める。
帰国後の2007年に自身のレーベル、リトゥンアフターワーズをスタート。
2015年、日本人として初めてLVMH PRIZEにノミネートされる。
企画展「装飾は流転する」(2017/東京都庭園美術館)、「アジアのイメージ」(2019〜2020/東京都庭園美術館)などでインスタレーションを発表。
自由で本質的なファッションの教育の場として「ここのがっこう(coconogacco)」を主宰し、多くのクリエーターを育成している。
山口はるみ | Harumi Ymagauchi
イラストレーター
松江市生まれ。東京芸術大学油画科卒業。西武百貨店宣伝部デザインルームを経て、フリーランスのイラストレーターとしてパルコの広告制作に参加。
1972年よりエアブラシを用いた女性像を描き、一躍時代を象徴するアーティストとなる。
個展「Hyper! HARUMI GALS!!」(2016/パルコミュージアム・東京)、企画展「Japanorama: A new vision on art since 1970」(2017/Centre Pompidou-Metz・フランス)、「The House of Fame」(2018/Nottingham Contemporary・イギリス)など国内外の展覧会で作品を発表。
作品はMuseum of Modern Art(ニューヨーク)、CCGA現代グラフィックアートセンター(福島)などに収蔵されている。
2019/12/20 (金) - 2020/01/06 (月)
Wanderlust
PARCO MUSEUM TOKYO