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福岡カルチャー・トラベル展 1945-2000 ~福岡文化の水脈をたどる~
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戦後の文学、映画、音楽、デザイン・建築、メディアなどの各ジャンルにおいて記憶に留めたい作品や人物・場所をピックアップ。カルチャー年表やマップの展示、作品の販売を通して、それぞれの時代を実体験として知っている方も、当時を知らない20代・30代の方も、先人たちが築いてきた数々の文化を、立体的に体感をもってたどることのできる内容となっております。
取り上げるのは、福岡市出身のシティーポップブームの礎を築いた音楽家・大村雅朗氏や、福岡のデザイン史に残るインテリアショップ「NIC」、福岡市出身の映画監督・石井岳龍氏など。石井監督が手掛けた福岡が舞台の映画作品の数々を特別編集版として上映するほか、ご本人をお招きしてのトークショーも予定しております。
天神ビッグバンや博多駅前などの再開発が進み、街が大きく変貌を遂げようとする中で、過去の記憶が失われていくスピードも加速する現代。15周年という節目を迎える福岡PARCOから、街の歴史やアイデンティーを再確認するきっかけを提供します。
8月29日(金)~9月15日(月・祝) 10:00~20:30
※最終日は18時閉場
本館5F PARCO FACTORY
無料
※混雑状況により入場制限を行う場合がございます。
展示内容
※掲載内容は一部です。
※展示内容は予告なく変更となる場合がございます。
※紹介した作品の本やCDなども会場で販売いたします。
文学
福岡が舞台となった文学作品や作品内に登場する場所のマップ展示。
福岡出身の直木賞作家白石一文氏の作品も紹介。
映画
福岡ゆかりの映画作品をマップと共に紹介。また、石井岳龍監督の作品から福岡が舞台のシーンをピックアップしたショートムービーを公開。
音楽
キャバレーやナイトクラブが全盛の時代に「箱バン」と呼ばれたミュージシャン、数々のコンサートが開催された九電記念体育館や福岡市民会館、シティーポップブームの礎を築いた音楽家大村雅朗氏などを紹介。
デザイン・建築
福岡のデザイン史に残るインテリアショップ「NIC」や、世界的な椅子コレクター故・永井敬二氏の他、現存する戦後の名建築を福岡建築ファウンデーションの活動とともに紹介。
メディア
福岡の文化を支えてきたメディアを出版・放送・空間の3つに分類して、戦後福岡の社会状況や時代背景を踏まえながら紹介。
「福岡カルチャー・トラベル展 1945-2000 ~福岡文化の水脈をたどる~」オリジナルパンフレット販売決定!
企画制作者紹介
大井実(ブックスキューブリック)
1961年、福岡市生まれ。2001年福岡市のけやき通りにブックスキューブリックを開業。06年、全国各地に広がるブックイベントの先駆けとなった「ブックオカ」を有志とともに立ち上げ、実行委員長を務める。08年に、カフェとギャラリーを併設する箱崎店をオープン。トークイベントや展覧会を次々に開催しながら、本を媒介に、人が集い、町と人をつなぐコミュニティづくりへと活動の枠を広げている。17年に『ローカルブックストアである』(晶文社)を上梓。
松尾伸也(mayonaka)
福岡を中心に主にアートや音楽などのカルチャー関連の企画や運営に携わる。福岡を日本やアジアを代表する音楽都市にすることを目的に設立された任意団体「福岡音楽都市協議会」の企画運営副委員長も務める。
佐々木晃子
フリーランスPR、編集者。現在、関東・東海・関西・九州4拠点をベースに活動中。文化観光誌『d design travel』(D&DEPARTMENT刊)編集部時代、2014年にロングライフデザインの視点で地元の皆さんと共創しながら福岡特集号を制作した。以降福岡特有の"のぼせもん"気質に愛着を持ち、今日に至る。
兒玉真太郎
1998年千葉県生まれ、福岡県在住。フリーで地域文化の研究とデザイン、アートマネジメントを担う。2022年法政大学文学部地理学科卒業、2024年九州大学大学院芸術工学府修了。過疎地から都市まで、調査と表現を行き来しながら、人々の動きを地域に位置付ける。“眼前の景色はどのようにしてできたのか”を興味の起点に、フィールドワークと文献調査に基づいて地理学やデザイン・アートの分野で発表してきた。無数の眼差しの蓄積として浮かび上がる“地域のイメージ”や“土地の記憶”に着目している。
三迫みさこ
福岡を拠点に活動するグラフィックデザイナー。企業やショップ、アートに関わるデザインを中心に行うほか、写真撮影、編集、キャラクター制作、ジェンダーをめぐる問題についての情報発信など、領域を横断しながら活動している。
2025/08/29 (金) - 2025/09/15 (月)
福岡カルチャー・トラベル展 1945-2000 ~福岡文化の水脈をたどる~
PARCO FACTORY(FUKUOKA)