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ニュウ・ムンク展
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10月27日(土)から東京都美術館にて開催される「ムンク展—共鳴する魂の叫び」。
世界で最もよく知られる名画の一つ<叫び>を描いた西洋近代絵画の巨匠、エドヴァルド・ムンク(1863-1944)の傑作約100点を紹介する大回顧展となっています。
今回、その開催を記念し、ムンクの世界観に共鳴した現代のクリエイターたちによる展覧会を実施いたします。
参加するアーティストは青葉市子、白根ゆたんぽ、テニスコーツ、JUN OSON小林うてな など国内外のカルチャーシーンで存在感を放つ22名が決定。音楽、映像、イラストレーションなど様々な手法でムンクにインスパイアされた思いを表現します。
会場は「Intro/イントロ」、「音の部屋:Infinite scream/インフィニットスクリーム」、「絵の部屋:Living people/リビングピープル」の3つのZONEで構成され、様々な視点からムンクを感じることのできる新しいスタイルのエキシビションとなります。
また、「ムンク展」とも連携した展示、グッズ販売なども予定しています。
オンライン・アートギャラリー・サービス「FRAMED*GALLERY」ともコラボレーションし、映像・イラストレーションの展示には新時代のインテリアデバイス「FRAMED*」を採用しています。
新しい形でアートを楽しむ「ニュウ・ムンク展」に是非ご期待下さい。
主催:パルコ
企画制作:P.I.C.S.
展覧会ディレクション:TAKCOM
会場構成:中原崇志
技術協力、音楽エリア映像制作:aircord
グラフィックデザイン:佐々木俊
機材協力:FRAMED
協力:FLAU
展示内容のご紹介
会場は「Intro/イントロ」、「音の部屋:Infinite scream/インフィニットスクリーム」、「絵の部屋:Living people/リビングピープル」の3つのZONEで構成され、様々な視点からムンクを感じることのできる新しいスタイルのエキシビションとなります。
音を表現領域とするアーティストによるエリア「音の部屋:Infinite scream/インフィニットスクリーム」では『叫び』をインスピレーションの元にした8名のアーティストの「楽曲=叫び」を聞くことができます。
アーティストごとに《叫び》をモチーフにした映像と展示ディスプレイが配置され、それぞれの絵画の前に立つと、超指向性スピーカーから各アーティストの音が届きます。さらに、見る人の音にも反応し、目の前の叫びの映像の変化も楽しめます。
イラストレーションとアニメーションを表現領域とする作家作品のエリア「絵の部屋:Living people/リビングピープル」ではイラストレーションの展示には、絵画やオブジェを飾るのと同様の感覚で、デジタルアートで空間を彩ることができる、新しいカテゴリーのインテリア・デバイス「FRAMED」を採用。
アニメーションされたイラストレーションを「動く」絵画として楽しむことができます。
作品画像先行公開
オリジナルグッズ
●ニュウムンクTシャツ
カラー:ブラック 価格:3,500円(税抜)
●ロゴニュウムンクTシャツ
カラー:ホワイト 価格:価格:3,500円(税抜)
●ニュウムンクスウェット
カラー:ブラック 価格:5,800円(税抜)
●ニュウムンクトート
カラー:ブラック 価格:3,000円(税抜)
●ロゴニュウムンクトート
カラー:ホワイト 価格:3,000円(税抜)
●ロゴニュウムンクマグカップ
カラー:ホワイト 価格:1,800円(税抜)
●トートバッグ全2種(とんぼせんせい、JUN OSON)
価格:3,000円(税抜)
※JUN OSONのトートバッグは11/3以降の入荷予定です。ご了承くださいませ。
●Tシャツ(face)
価格:3,000円(税抜)
●Tシャツ(よシまるシン)
価格:3,000円(税抜)
●ライター 全10種
価格:400円(税抜)
・A4ステッカー全2種 450円(税抜)
・「ニュウ・ムンク」ミュージックダウンロードコード+アクリルキーホルダー 700円(税抜)
※展示にて発表された楽曲のダウンロードコードとなります。
その他、「ムンク展—共鳴する魂の叫び」の一部グッズも販売を予定しています。
※画像はイメージです。
※予告なく、商品の仕様・価格・発売日が変更になる場合がございます。
参加アーティスト一覧※五十音順
①青葉 市子
1990年1月28日生まれ。
2010年よりソロ作品を発表し、最新作は2018年、6枚目となる『qp』(10/24発売)。
そのほかに、細野晴臣、坂本龍一、小山田圭吾、U-zhaan とのスタジオ・セッションを CD化した『ラヂヲ』や、ビートメーカーSweet Williamとのコラボシングル『からかひ』、マヒトゥ・ザ・ピーポーとのユニット"NUUAMM"名義でも作品をリリースしている。
2018年は台湾・タイ・マレーシア・シンガポール・香港を回る自身3回目となるアジアツアーを開催。
同年秋からは『ichiko aoba qp tour 2018 - 2019』として全国23箇所を回る。
その他、キユーピー、小田急ロマンスカー、東京エレクトロン、タマホーム等のCM音楽や『百鬼オペラ 羅生門』『わたしは真悟』 『レミング~世界の涯まで連れてって~』『cocoon』等舞台作品への参加、短編アニメ『ブレードランナー ブラックアウト2022』ではヒロイン・トリクシー役の声優を担当した。また、ちくま書房PR誌にて短編小説の執筆を行う等、多岐にわたり活動中
www.ichikoaoba.com
②稲葉 秀樹
2017年 Red Hot Chili Peppers「Getaway Tour Viz」に映像作家として参加。
海外のアーティストとコラボレーションした作品は、Pictoplasma、Reading & Leeds Festivals、This is Colossal、The Vergeなどの映画祭やメディアで上映、掲載されている。
第20回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に作品選出。
P.I.C.S. management所属。
③オオルタイチ
1979年生まれ奈良県出身。
1999年よりオオルタイチとして活動を開始。
“漂流する内的民俗”をキーワードに打ち込みによるトラックと非言語の歌を融合した音楽を展開。
ソロ名義以外にバンド”ウリチパン郡”やYTAMOとのユニット”ゆうき”などでも活動。
水曜日のカンパネラをはじめ、他のアーティストの楽曲プロデュース、リミックス、また舞台作品への楽曲提供等、活動は多岐にわたる。
okimirecords.com
④kynd (Kenichi Yoneda)
絵画に特化した作風で知られるkyndは、統計的ビジュアルからモーションフィルム、ライブパフォーマンスまで、手作りの美学と物理現象の境界を探求するコンピューターアルゴリズムを作り出している。
CreativeApplications.Net、Wired、POSTmatter、Gizmodo、designboomなど、紙媒体にもオンラインメディアにも幅広く取りあげられており、メルボルン国際映画祭、アニメックスフェスティバルロンドン、Punto y Raya Festivalなどの映画祭で上映された彼のアニメーションは絶賛され、その活動は多岐に渡る。
⑤北村みなみ
映像作家/イラストレーター。
静岡県戸田村出身。
多摩美術大学造形表現学部デザイン学科卒業後、フリーに。SPACE SHOWER TVのステーションIDやMVアニメーション、書籍・雑誌の表紙イラストやwebコラムの挿画など、アニメーションとイラストの二足のわらじで活動中。
⑥木下麦
学生時代から、アニメーション、キャラクターイラストを制作。WEGOや、資生堂アネッサなど、HP上でのイラストを手がける。
ポップでシニカルなオリジナルのキャラクターデザインが得意。2017年より映像制作会社P.I.C.S.所属。
⑦クイックオバケ
大学卒業後、でんぱ組のライブコーナー映像など少しずつイラストやアニメーションの仕事をこなす。
また定期的にTwitterにてGIF漫画を投稿中!
⑧Gutevolk(グーテフォルク)
音楽家。幼少期より、民族楽器とレコードの収集が趣味の祖父のもとで様々な音楽に触れる。
10代後半にカナダ、フランスに渡り帰国した1996年に独学で音楽制作をはじめる。
初めて作ったデモテープが偶然パリコレクションの関係者の手に渡り、数曲が起用される。
1998年にしやまひろのとして竹村延和氏主宰のレーベルChildiscからファーストアルバム、アナログEP、ミニアルバムをリリース。
のちにソロユニットGutevolkとして細野晴臣主宰の Daisyworld Discsから作品を発表し、ミニマルからポップ色の強い作風にシフトし始める。
舞台の劇判楽曲やCM音楽、アニメーション音楽の制作を通して、自身の声を楽器のように見立てたり、擬音語であるオノマトペや外国語による作詞、ヒューマンビートボックスでの楽曲作りに取り組むなどして、ポップスと実験的なフェーズとの狭間を行き来している。
また、映像作品の制作やDJ Gutevolkとしての活動も行う。
2017年に7年ぶりとなるアルバム『グーテフォルクの声飛行 ~Hello tiny people ! I will catch you~』をリリースし、2018年春にジャパンツアーを行った。現在は新作のレコーディング中。
http://www.gutevolk.com
⑨窪田 慎
1984年山梨県生まれ。
武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業後、デザイン事務所を経てCEKAIに所属。
CMやMV、ライブステージなどを軸にモーションデザインやビジュアルのディレクションを手掛ける。
https://makoto-kubota.com/
⑩小林うてな
長野県原村出身。東京在住。
ラップトップでの作曲、ライブを軸に、ライブやレコーディングのサポートではスティールパン奏者として活動。他、劇判制作、広告音楽制作、楽曲アレンジ等。2018年6月、レーベル「BINDIVIDUAL」立ち上げ。
「Black Boboi」「蓮沼執太フィル」「UTENA DESTROY NAOMI」これまでの参加作品(敬称略)KID FRESINO / D.A.N. / 環ROY / トクマルシューゴ / 坂本美雨 / Ackky 他
これまでのライブサポート(敬称略)Open Reel Ensemble/ 大比良瑞希 / D.A.N. / ASA-CHANG & 巡礼 / ササノマリイ / 王舟ビックバンド 他
Utena Kobayashi:https://utenakobayashi.com/
Instagram:https://www.instagram.com/utenakobayashi/
Twitter:https://twitter.com/kobayasiutena
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCVAbyEUSpC3uV26L1ti9llw
BINDIVIDUAL:http://wearebindividual.com/
⑪JUN OSON
広告を中心にアニメーションや装丁など幅広く活動中のイラストレーター。
主なクライアントにTOYOTA、マクドナルド、SONY、キリン、グリコ、NHK、東急電鉄、ZARA、BEAMSなどがある。
⑫白根ゆたんぽ
1968年生まれ。桑沢デザイン研究所卒業。イラストレーター。
シンプルなラインによる女の子の作風をメインに幅広いスタイルで各種メディア、webコンテンツ、企業キャンペーンなどにイラストを提供。最近の仕事に「PARCO SWIM DRESS」「hummel Loves music」などのキャンペーンビジュアル、チャットモンチー「CHATMONCHY Tribute 〜My CHATMONCHY〜」CDジャケットなど。
http://yuroom.jp
⑬テニスコーツ
さやと植野隆司は、前身バンド、プカプカブライアンズの1stリリースを機に1995年majikick recordsを立てる。
プカプカは植野をボーカルとしたバンドであったが、さやの歌うバンドをということでテニスコーツ結成、1997年1stミニアルバムをリリース。
さやはオルガン、植野はエレキギターを弾いていたバンドスタイルであったが、2009年Tapeとの日本ツアー時、植野がガットギターに持ち替え、現在のアコースティックスタイルになる。
2018年までに約26アルバムを国内外リリース。
別ユニットや、植野のソロ作も多数。植野は現在カセットリリースにはまり中。
本年はMusic Exists Disc5&Boxをリリース、ドイツのマーカスアーチャーらとの合体バンドSpirit Festの2作目Anohitoリリース予定。
⑭とんぼせんせい
愛知県生まれ。京都市立芸術大学 大学院 美術研究科 彫刻専攻 修了。
「三本の線を引くだけでどこにでも現れる」をコンセプトに活動するイラストレーター。
最果タヒ 著「きみの言い訳は最高の芸術」や、スモール出版「DIALOGUE BOOKS」シリーズへのイラスト提供、ポニーキャニオンのキャラクターディレクションなどを行う。
その他、個展・グループ展・イベント・ワークショップ参加など多数。
2018年から京都造形芸術大学 情報デザイン学科の専任講師も務める。
⑮中間 耕平
2009年よりビジュアルアートディレクターとしてWOWに参加。
CM、MV、展示映像などのディレクションやデザインを行う。
オリジナル作品「DIFFUSION」「CYCLE」「MAKIN' MOVES」は3作品ともVimeo Staff Picksに選出され、中毒性の高い世界観で国内外から注目を集める。
近年は活動を海外にも広げ、NIKE,Dropbox,Coca-Cola,Adobeなどのグローバルキャンペーンに参加している。
http://kouheinakama.com/
⑯中村佳穂
「彼女が自由に歌うとき、この世界は輝き始める。」
京都在住、1992 年生まれの女性ミュージシャン。京都精華大学に入学した20 歳から本格的に音楽活動をスタート。
数々のイベント、フェス出演を経て、その歌声、音楽その物の様な彼女の存在がウワサを呼ぶ京都のSSW中村佳穂。
ソロ、デュオ、バンド、様々な形態で、その音楽性を拡張させ続けている。
ひとつとして同じ演奏はない、見るたびに新しい発見がある。
今後も、国内外問わず、共鳴の輪を広げ活動していく。
2018年11月7日 2nd Album 「AINOU」をリリース。
⑰平岡政展
1986年生まれ。
アニメーションで表現できる動きの面白さや気持ち良さなどに興味があり、それにフォーカスした作品作りを行っている。
近年では,CMやMVや商業アニメーションのEDなど広告映像を中心に幅広く活動。
Ars Electronica、One Show、D&AD、文化庁メディア芸術祭などで受賞多数。
現在、映像制作会社Caviarに在籍。
⑱face
今の時代のCGの「誰にでもできる冷たさ」に疑問を持ち、 2014年から「自分にしか出来ない温かさ」を求め、本格的に手描きのイラストを始める。
雑誌などの挿絵をはじめ、様々な媒体とコラボレーションを行っている。
ファッションブランドとの関わりは深く、NIGO®氏の関わるプロジェクトのイラストを定期的に提供しており、HUMAN MADE®のイラストも担当している。
また最近では日本国外のブランド(Better,CIVILIST,PIGALLE,Richardson…etc)などにもイラスト提供している。
www.faceoka.com
Instagram : @face_oka
⑲巻上公一
1978年の結成以来、今なお特異な活動を続けるロックバンド「ヒカシュー」のリーダー。
1995年ソロヴォイスアルバム「KUCHINOHA」(TZADIK)をきっかけに、ヴォイスパフォーマーとしても世界的な評価を得る。
トゥバ共和国の伝統的な歌唱法ホーメイの研究者・歌手としても知られており、世界ホーメイフェスティバルでは数々の賞を受賞。
わからないことや表し難いことを千変万化の声やからだの音に託し、歌唱の可能性の拡張をめざす「超歌唱法」の実践・普及活動を行う。
出演者が全員ヴォイスパフォーマーという音楽劇「チャクルパ」シリーズ、11年目を迎えた「JAZZ ART せんがわ」のプロデュースなど、東京からシベリアまで、世界を舞台に独自のスタイルで活動を続けている。
http://www.makigami.com/
⑳Mr. "All Bad" Jordan a.k.a. OMSB
SIMI LABでMC/Producer/無職/特攻隊長(ブッコミ)として活動。
2012年10月26日、ソロアーティストとしてのファーストアルバム「Mr. "All Bad" Jordan」を発表。
2014年3月には、自身も所属するグループSIMI LABとしてのセカンドアルバム「Page 2 : Mind Over Matter」をリリース。
兼ねてからフリーダウンロード企画でBeat Tapeを多数発表し、2014年11月にはBLACKSMOKER RECORDSよりインストビート作品集「OMBS」も発表。
その他、KOHH, ZORN, Campanella, PRIMAL等、様々なアーティストへの楽曲提供・客演参加もしている。
2015年に発表したソロとしての2ndアルバム「Think Good」は、幅広いリスナーから高い支持を得た。
㉑師岡とおる( more rock art all )
more rock art all名義でスタイルを限定しないスタイルで、あらゆるタッチを描きわけるイラストレーター/グラフィックデザイナー。
音楽関連、格闘技関連のアートワークを数多く手掛け、時代ごとの漫画タッチを模した痴漢撲滅キャンペーンポスターが13年からからシリーズ化し話題となる。
http://www.more-rock.jp
㉒よシまるシン
1972年生まれ。岩手県出身。
デザイン、イラストレーション、映像などを手がける。
主な代表作は「謎の図」シリーズ。
「ロゴドリル」、「ロゴゴ」、電気グルーヴMV等、天久聖一との共作多数。
2018年、山形ビエンナーレ2018参加。
最新作は、オリジナルアニメーション「よしるマシン」(左右「NAKED」MV)。
<展覧会ディレクション>
TAKCOM / 土屋貴史(タクコム / つちや・たかふみ)
VFXとモーショングラフィックをバックボーンとし、ハイテク、SF、未来的なモチーフを扱いながら活動をしてきた映像作家。
その表現は、現在活躍する映像作家の中でも一線を画す。
普段はCM,MV,展示での活動を主とし、様々なフィルムフェスティバルで国内外から高い評価を獲得。
2018年3月には<21_21 DESIGN SIGHT>にて写真家ウィリアムクラインとのコラボ作品を展示を行った。
http://takafumitsuchiya.com/
2018/11/02 (金) - 2018/11/18 (日)
ニュウ・ムンク展
PARCO FACTORY(IKEBUKURO)