25周年記念展覧会『叢ーQusamura展～騒めく植物の声～』

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広島PARCO25周年記念展覧会として、叢展を開催いたします。
2017年、池袋PARCOで開催された、『叢―Qusamura展～蠢く植物の世界～』では、地下の空間で植物が光を求め「蠢く（うごめく）」姿を表現しました。
今回、その植物たちが地上に現れ、沢山の光を浴びて「騒めく」姿を表現します。
エネルギッシュに躍動する植物たちの声を是非、会場で体験してください。

≪Contents≫
叢店主、小田康平氏が植物を育てている非公開ハウスを再現し、国内外から集めたサボテン・多肉植物を展示します。

≪SHOP≫
展示植物の一部を販売するほか、会場内にて叢店主小田康平氏が収集したサボテン・多肉植物を販売します。※展示植物のお渡しは、会期終了後になります。

イベント期間

2019年5月16日（木）～6月3日（月）
10：00～20：30　※入場は閉場の30分前まで。※最終日は18：00閉場
会場

広島PARCO 本館6F・PARCO FACTORY
入場料

300円（小学生以下無料）
主催

広島PARCO
企画制作

H.P.FRANCE株式会社場と間

≪EVENT≫

下記日程にて『叢』店主小田康平によるギャラリーツアーを行います。
■日時：5月18日（土）14：00～
小田康平が自ら本展覧会と植物を解説。
参加希望の方は、開始時間に本館6F・パルコファクトリーへお集まりください。
※参加には、本展覧会の入場料のみかかります
※所要時間60分程度
叢-Qusamura

〝いい顔してる植物〟をコンセプトに、独自の美しさを提案する植物屋。店主みずからが国内外を旅して集めた個性あふれる植物を、その個体の特徴を引き出す器とあわせて提案する。
店主が植物を見つける場所を叢と呼んでいたことから、普通の人にとってはただの草の群がりに見える場所に、個性ある美しさが眠っていることがあるという想いが店名の由来。『Qusamura』の〝Q〟は「Question」からとったもの。個性的な叢の植物たちに出合ったとき「これ、なに?」と、はじめに不思議を感じ「?」から叢の世界観に入ってほしいという願いを込めている。
小田康平 (おだこうへい / Kohei Oda)

1976年、広島生まれ。
世界中を旅する暮らしをしていた20代の頃、旅先で訪れたパリで、フラワーアーティストがセレクトショップの空間演出を手掛ける様子に感動。
帰国後、生花と観葉植物による空間デザインに取り組むようになる。数年がたち、画一的な花や植物での表現に限界を感じ始めていた頃、ある世界的アートコレクターと出会い、納品後に傷ついた植物を見て発した彼の一言、「闘う植物は美しい」に衝撃を受ける。
以来、植物選びの基準を、整った美しさから、『いい顔』をしているかどうかに変える。
独自の視点で植物を捉え、美しさを見出した一点物の植物を扱うことを決心し、2012年、独自の美しさを提案する植物屋「叢 - Qusamura 」をオープンした。
陶芸家、アーティスト、小説家など異分野のプロフェッショナルとのコラボレーションも多く、国内外でインスタレーション作品の発表や展示会を行っている。

広島PARCO HIROSHIMA